11月22日: VN指数は3日続伸 (VN-Index +0.30%)
- FRBの議事録の結果が不透明だったことから警戒感は残っており、VN指数はわずかな上昇で取引を開始した。
- 不動産、建設の中小型株が買われたことから、その後は徐々に上昇していった。
- しかし、その後は買いが集まらず、指数は下げに転じた。
- 午後に入っても売りが続いていた。しかし、取引終了間際に大きな買いが入り、指数はなんとか続伸して取引を終えた。
- まちまちの展開となっており、263銘柄が上昇、220銘柄が下落、93銘柄が変わらずとなった。
- 流動性は再び急増し、売買代金は20.2兆ドン(+35.5%)となった。
VN30指数はほぼ横ばい (VN-30 +0.11%)
- 大型株で構成されるVN30 指数は、上昇が17銘柄、下落が11銘柄、2銘柄が変わらずと、やや買いが優勢となった。
- FPT(+1.20%)、SSI(+1.08%)、VJC(+1.50%)などが上昇。
- 一方、下落幅が大きかった銘柄はMWG(-2.69%)、VIC(-1.41%)が挙げられる。
セクター・個別株の動き
- NVL(+6.77%)がストップ高。同社はラムドン省と100億ドル規模のプロジェクト開発について議論するという報道が材料視された。
- MWG(-2.69%)はダイアモンドETFから除外されるという懸念によって売られている。この場合、同指数連動のETFからの売りを引き起こす可能性がある。
- 外国人投資家は7,109億ドンの売り越しとなった。個別銘柄ではVPBが大きく売られた。一方、STBは大きく売り越された。
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11月22日ベトナム証券市場ニュース_JP