1月2日： VN指数はわずかに上昇 (VN-Index +0.16%）

• 新年に入りVN指数は上昇して開始した。しかし、1,150ポイントの抵抗線では売り圧力が高まり押し戻された。
• 銀行、飲食料品が大きく上昇していたが、その他のセクターの下落によって指数は上昇幅を縮めていった。
• 午後に入ると基準値をわずかに上回ったあたりで推移し、最終的にはわずかな上昇で取引を終えた。
• 特に、素材、不動産セクターへの売りが相場の重しとなっていた。
• 銘柄別では売りが優勢となり、197銘柄が上昇、299銘柄が下落、77銘柄が変わらずとなった。
• 流動性は8.3％増加し17兆ドンとなった。

VN30指数はほぼ横ばい (VN-30 +0.02%)

• 大型株で構成されるVN30 指数は、14銘柄が上昇、15銘柄が下落、1銘柄が横ばいとなった。
• VCB（+3.99％）、ACB（+2.30％）といった銘柄が上昇した。
• 一方、HDB（-1.97％）、VPB（-1.82％）が大きく下落した。

セクター・個別株の動き

• VIB（+0.25％）は2023年度の業績概要を発表した。税引き後利益は9.15兆ドンに達した見込みとなっている。同社は合わせて額面6％の現金配当も発表ししている。
• MBB（+1.07％）は株主総会の日程を発表している。
• 外国人投資家は売り越しに転じた。SSIは売られていた一方、VCBには買いが集まっていた。

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ディスクレイマー

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01月02日ベトナム証券市場ニュース_JP