1月24日: VN指数は続落 (VN-Index -0.38%)
- VN指数は取引量の停滞により、多少変動したのち徐々に低下。しかし、金融セクターの上昇を受け、買いが優勢となった。
- 前場は前日の終値を下回って引けた。
- 後場には金融セクターが相場を盛り上げた。しかし、取引終盤には売りが優勢となり、指数の足を引っ張った。
- セクター別では、小売と銀行を筆頭に多くのセクターが下落。上昇分は打ち消された。
- 銘柄別では167銘柄が上昇、297銘柄が下落、103銘柄が変わらずとなった。
- 流動性はほぼ変わらず、前日比2%増の15.4兆ドンとなった。
VN30指数は下落に転じた (VN-30 -0.37%)
- 大型株で構成されるVN30 指数は、4銘柄が上昇し、22銘柄が下落、4銘柄が変わらずとなった。
- 1%以上下落した銘柄はなかった。
- 一方、MWG(-2.20%)、MSN(-1.93%)、TPB(-1.61%)が大幅な下落となった。
セクター・個別株の動き
- SSB(-0.22%)は、取引先との資本取引に関して株主の承認を求めるための書類を明らかにした。投資家はこの提案を承認し、2024年2月5日までに同社に送付する。
- FPTはコニカミノルタと合弁でコニカミノルタFPTソリューションラボを設立した。同法人は、コニカのデジタルエンハンスメントを行い、業績向上を目指す。
- 外国人投資家は本日、1,148億ドンの売り越しに転じた。HPG(-0.35%)とSSI(+0.59%)が買い越された銘柄だった。一方、MWG (-2.20%)とVRE (+0.84%)は最も売り越された。
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01月24日ベトナム証券市場ニュース_JP