12月06日： VN指数は反発(VN-Index +0.94%）

• VN指数は反発して取引を開始した。昨日の下落から一転、楽観的な見方が広がった。
• 一日を通して相場は上昇ラリーを続けていた。
• 売り圧力は強くなく、一方的な展開となった。
• 指数は取引時間を通して上昇しており、その日の高値で引けた。
• 359銘柄が上昇、122銘柄が下落、92銘柄は変わらずとなった。
• 流動性はわずかに増加し、売買代金は18兆ドン（+5.8％）となった。

VN30指数は多くの銘柄が上昇 (VN-30 +0.80%)

• 大型株で構成されるVN30 指数は、上昇が27銘柄、下落が1銘柄、変わらずは2銘柄となった。
• 昨日に引き続き、最も上昇した銘柄はBCM（+4.27％）だった。
• その他、MWG（+2.38％）、TPB（+2.35％）、SAB（+1.88％）も大きく上昇した。

セクター・個別株の動き

• MSN（+1.14％）が高い。ベインキャピタルが5000万米ドルを追加で投資すると発表したことが好感された。
• HPG（+1.28％）は公共投資の加速に伴い、１１月の鉄鋼生産量が70.9万トンとなり前月比で12％、前年同期比で60％増となったことで注目を集めた。
• 外国人投資家は5490兆ドンの売り越しとなった。銘柄別ではVHMが売られていた一方、VHCには買いが集まっていた。

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ディスクレイマー

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12月06日ベトナム証券市場ニュース_JP