12月26日： VN指数は6連騰を記録 (VN-Index +0.41%） VN指数は昨日の好調だった投資家心理を引き継ぎ、前営業日の終値を上回って取引を開始した。 しかし、買い方の勢いはすぐに弱まり、売り方の参入により相場は徐々に軟化。主に、テクノロジー、化学、資本材セクターに支えられ、前場はプラスで引けた。 後場は一段と値下がりしたものの、終盤には買い方の勢いが優勢となったことで指数は午前中に記録した高値水準まで回復した。 セクター別では不動産、旅行・レジャーセクターの勢いが加速し、指数の上昇をけん引した。 265銘柄が上昇、216銘柄が下落、102銘柄が変わらずとなった。 流動性は前日比3％減の14.7兆ドンとなった。 VN30指数は小幅に改善 (VN-30 +0.33%) 大型株で構成されるVN30 指数は、17銘柄が上昇、11銘柄が下落、2銘柄が横ばいだった。 主な上昇銘柄は、VHM (+1.70%)、HPG (+1.28%)、FPT（+1.25％）だった。 一方、1％以上の下落銘柄はなかった。 セクター・個別株の動き PDR（+0.91％）は、社債の満期前償還（総額4500億ドン）を発表した。先月より発行している第三者割当増資による支払いを行った。なお、同社はこれまで社債を保有していなかった。 TNH (+0.00%)は近頃、1070億ドンを費やし、ランソンTNH病院社の株式保有比率を48％から62.5％に増加させる計画を承認した。同社は12月21日から28日の間に取引を実行する。 外国人投資家は3150億ドンの売り越し。主にVHM (+1.70%)、VND（+0.69％）、SSI（+061％）が売り越された。一方、CTG (-0.37%)やVCB（+1.22％）などの銀行株が買い越された。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 12月26日ベトナム証券市場ニュース_JP

12月25日： VN指数は新システム稼働で上昇 (VN-Index +1.32%） 韓国取引所（KRX）の新システムが本日から稼働することから、VN指数は前営業日の終値を大きく上回って取引を開始した。 大型株を中心とした買いからはじまり、その後、相場全体に好調な流れが広がった。ただし、HOSEからの正式発表は確認されず、投資家たちは続報を待ちつつ相場の上昇と資金流入は鈍化した。 後場にはいっても続報はなく、相場の変動は激しくなった。とはいえ、本日は一日を通してプラス圏での推移となった。 買い方が優勢だったことから、409銘柄が上昇、78銘柄が下落、92銘柄が変わらずとなった。 流動性は前営業日比22.7％増の15.1兆ドンに回復したものの、未だ本調子ではない水準。 VN30指数の急進は日中徐々に鈍化 (VN-30 +1.31%) 大型株で構成されるVN30 指数は、29銘柄の上昇を記録。下落銘柄はCVR（-0.25％）の1銘柄のみであった。 主な上昇銘柄は、MSN (+5.40%)が際立ち、PLX (+2.51%)、GAS (+2.41%)、VHM (+2.23%)などが続いた。 セクター・個別株の動き 紅海でのテロ問題が解決し、欧州とアジアを結ぶ貿易ルートが再接続される見通しとなった。このことから、物流関連銘柄のGMD (+6.88%)、HAH (+3.88%)、VOS (+6.31%)、PVT (+2.63%)といった銘柄が急騰した。 HVN (+6.82%)は、年次株主総会が開催され、株価が警戒状態から解除されることから、ストップ高を記録した。 外国人投資家は1240億ドンの売り越し。HPG (+1.48%)が最も多く売られた。買い越し銘柄は、PVD (+1.80%)、BID (+1.77%)、CTG (+1.70%)とまんべんなく買われた。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 12月25日ベトナム証券市場ニュース_JP

12月22日： VN指数は横ばいで推移 (VN-Index +0.06%） VN指数は昨日の引けにかけた上昇の動きを引き継ぐ形で、始まりこそは堅調なスタートを切った。流動性に関しても昨日より幾分は増して推移した。 ただ、その後の買い方の勢いはつかず、取引開始30分後からは下落トレンドとなり前引けはマイナスとなった。 後場が開始すると、買い方は徐々に増した。しかし、相場の方向感が定まらずに前日終値水準を挟んだもみあいが継続したのち、最終的には前日よりプラスで終了した。 上昇したセクターと下落したセクターの数もほぼ同数だった。上昇が目立ったのは通信や自動車・部品セクターで、下落が目立ったのは保険セクターだった。 197銘柄が上昇、284銘柄が下落、88銘柄が変わらずとなった。 流動性は依然として低迷し、前日比8％増の12.3兆ドンとなった。 VN30指数は変わらず (VN-30 0.00%) 大型株で構成されるVN30 指数は、上昇が9銘柄、下落が14銘柄、変わらずが7銘柄だった。 上昇した銘柄数は下落した銘柄数に劣ったものの、STB（+2.26％）やGVR（+1.76％）などが大きく上昇し、指数下落を支えた。 一方、BVH (-1.14%) と MSN (-1.10%) などが下落した。 セクター・個別株の動き STB (+2.26%) は昨日、設立32周年を記念する式典を開催し、2023年度の業績を推定。税引前の連結利益は9兆5000億ドン以上に達し、前年比で50％増加することを見込んだ。不良債権比率も2％に抑制されており、投資家は好感。 GVR (+1.76%) 、Becamex IDC、VSIPの工業団地開発企業3社は、カインホア省における2800ヘクタール超の2つのプロジェクト開発提案書を発行した。 外国人投資家は5070億ドンの売り越しを記録した。昨日に続き、HPGの売り越し額が最も多かった。一方、MWGなどが買い越された。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 12月22日ベトナム証券市場ニュース_JP

12月21日： VN指数は停滞が続く (VN-Index +0.15%） VN指数は取引流動性が乏しく、鈍い動きのまま取引を開始した。 銀行セクターの下落により、前場は前日終値の水準をわずかに下回って引けた。 後場になると買い手が増え、指数は押しあがり、市場心理は穏やかに改善した。 多くのセクターが大引け間際に上昇した。PNJ（+4.48％）上昇の恩恵を受け、主に日用品・消費財セクターが相場の上昇をけん引。 214銘柄が上昇、246銘柄が下落、113銘柄が変わらずとなった。 流動性は低迷し、前日比15％減の11.3兆ドンとなった。 VN30指数は横ばい (VN-30 +0.04%) 大型株で構成されるVN30 指数は、上昇が10銘柄、下落が12銘柄、変わらずが8銘柄だった。 BID（+1.21％）が唯一1％以上の上昇を記録した銘柄となった。 一方で、STB (-1.30%) と PLX (-1.16%) が最も下落した銘柄となった。 セクター・個別株の動き PNJ (+4.48%) は、11月に好業績を記録し上昇した。売上高は前年同期比23％増の3兆1110億ドンとなった。また、税引後利益は前年同期比31％増の1990億ドンとなった。 SHB (-0.47%) はバクザン市とフート市に支店を開設し、事業を拡大した。この2都市は、2023年の経済、政治、社会発展の面で傑出した実績を残した。例えば、バクザン市のGDP成長率は13.45％と最も高かった。一方、フート市はGDP成長率が7.45％と最も高く、上位15都市に入った。 外国人投資家は5380億ドンの売り越しを記録した。HPG（+0.00％）の売り越し額は1060億ドンと最も多かった。一方、買い越し銘柄はわずかだった。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 12月21日ベトナム証券市場ニュース_JP

12月20日： VN指数は辛うじて連騰 (VN-Index +0.41%） VN指数は前日の終値に対して僅からながらも上昇して取引を開始したものの、売り方がやや優勢となり前場は徐々に下落していった。 値動きの幅も小さく±0.2％程のレンジ内での推移となった。 後場になると市場は徐々に回復。流動性は依然として低調だったものの、大型銘柄が相場を引っ張り大引けはプラスとなった。 セクター別では小売（+2.73％）が最も好調だったほか、幅広いセクターがプラスを記録した。その一方、メディア（-0.27％）と資本財・サービス（-0.29％）セクターは下落した。 昨日より値上がり銘柄数は増え、318銘柄が上昇、151銘柄が下落、121銘柄が変わらずとなった。 流動性は昨日よりはやや回復したものの依然として低く、前日比3.7％増の13.3兆ドンとなった。 VN30指数は小売セクターが好調 (VN-30 +0.47%) 大型株で構成されるVN30 指数は、上昇が19銘柄、下落が6銘柄、変わらずが5銘柄だった。 上昇が一際目立ったのはMWG (+4.31%)で、続いてMSN (+2.73%)も好調と、小売関連銘柄が指数の上昇を支えた。 その一方で、TCB (-0.82%) や HDB (-0.79%)が相場の足を引っ張った。 セクター・個別株の動き HCM（+3.65％）は最近、増資計画を発表。既存株主に対して2：1の比率で発行提案する予定で、公募価格は1株当たり10,000ドン、想定される総動員資本額は2兆3000億ドン相当とのことだ。信用取引にかかる貸付資金などに用いられ収益が向上すると期待した投資家からの買いを集めた。 HAG (+0.81%) は昨日ほぼストップ安の水準まで売られたが、本日はわずかに上昇した。取締役会会長であるドアン・グエン・ドゥク氏の娘が、同社株を100万株購入登録したことが報じられた。 外国人投資家の売り越しは4110 億ドンとなった。昨日大きく上昇したHPGが最も売り越された銘柄となった。一方、MWGが最も買い越された。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 12月20日ベトナム証券市場ニュース_JP

12月19日： VN指数は終盤に反発 (VN-Index +0.40%） VN指数は弱い投資家心理が続いていたことが重しとなり、前日終値の水準を下回って取引を開始した。 開始直後は小幅な上昇となったものの、一日を総じて売り方の勢いが優勢だった。 大型株と銀行セクターに加え、HAG (-6.77%)、HQC (-6.97%)、ITA (-6.93%) といった小型株がいくつかストップ安を記録したことにより、市場は徐々に下落した。 ただ、指数が1080pt水準に達すると市場は急反発。強い底値拾いの動きが見られたことにより、辛うじて前日比プラスで取引を終了した。 市場は回復し、256銘柄が上昇、231銘柄が下落、95銘柄が変わらずだった。 しかし、流動性は依然として低く、前日比13％減の12.8兆ドンとなった。 VN30指数が上昇をけん引 (VN-30 +0.66%) 大型株で構成されるVN30 指数は、上昇が20銘柄、下落が6銘柄、変わらずが4銘柄だった。 HDB (+2.99%)、MWG (+2.65%)、HPG (+2.26%)、CTG (+1.73%) が市場の回復を支えた。 MSN (-1.11%) と VHM (-1.00%) は、同指数の同業他社に比べ出遅れた。 セクター・個別株の動き 年末消費が活況となったことによる鋼材価格の上昇により、鉄鋼関連銘柄の HPG (+2.26%)、HSG (+3.61%)、NKG (+5.49%) が上昇した。 LDG (+1.38%) Xem thêm

12月18日： VN指数は連敗 (VN-Index -0.95%） VN指数は売り越しが目立ったことから、取引開始後にたちまち下落した。 セクター別では特に、銀行、テクノロジー、小売などが下落となった。その結果、午前中は前日終値の水準を下回って引けた。 後場には買い手が現れたものの、その勢いは微小であった。その後、売り手は指数上昇分をすべて打ち消し、さらに下押しした。 売り圧力は各セクターで優勢となり、大引けはマイナスとなった。 112銘柄が上昇、338銘柄が下落、87銘柄は変わらずだった。 流動性は7.5％減の14.7兆ドンとなった。 VN30指数はさらに下落 (VN-30 -1.16%) 大型株で構成されるVN30 指数は、上昇が3銘柄、下落が25銘柄、変わらずが2銘柄だった。 最も上昇した銘柄はVJC（+1.94％）だった。 一方、HDB（-3.16％）、STB（-2.95％）、MWG（-2.82％）は相場を圧迫した。 セクター・個別株の動き DIG（+0.99%）は、投資開発に関連する費用を支払うためのBIDVでの融資政策の承認を発表した。総融資限度額は最大2兆ドンとなる。この融資の支払いは5年以内に決済される予定である。 TNG（+1.53%）は12月前半で2023年通年の収益目標を達成したと報道。また、年末には売上高が7兆ドン超となることを予想した。しかし、マクロ経済の不確実性により、利益目標の達成は困難だと考える。 外国人投資家は7715億ドンの売り越しを記録した。買い越し銘柄は控えめだった一方、FUEVFVND（-1.42％）とVNM（-1.62％）が最も売られ、それぞれ2000億ドンと920億ドンを超えた。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 12月18日ベトナム証券市場ニュース_JP

12月15日： VN指数は薄商いのなか下落 (VN-Index -0.71%） VN指数は昨日からの下落に続き、軟調な値動きのまま取引を開始した。 米国での注目指標の発表や、中国の国家主席である習近平氏の来越といった大きなイベントを通過後、市場は材料難のなか流動性が低下し下落した。 取引時間中に何度か前日終値の水準まで回復する局面がみられたものの、最終的には強い売り圧力に買い方が押され、下落して取引を終了した。 幅広いセクターが売られ、特に、小売、通信、旅行・レジャーセクターが売られた。反対に、自動車・部品セクターは買われた。 162銘柄が上昇、338銘柄が下落、87銘柄は変わらずだった。 午前中は昨日より流動性が低かったが、午後はわずかに回復。結果、流動性は前日比8.2％増の15.9兆ドンとなった。 VN30指数は前日より下落幅が拡大 (VN-30 -0.64%) 大型株で構成されるVN30 指数は、上昇が5銘柄、下落が20銘柄、変わらずが5銘柄と、多くの銘柄が売られた。 銘柄別では、昨日に引き続きACB（+1.11％）が指数の上昇をけん引した。 一方、MSN（-3.08％）、BCM（-2.67％）、VCB（-2.61％）などの銘柄が相場の足を引っ張った。 セクター・個別株の動き BCM（-2.67％）は取締役会にて、最大1兆3000億ドンの私募債を発行する方針を承認した。目的は運転資金への充当としているが、財務リスクの悪化が投資家たちから懸念され売られた。 NVL（+3.68％）は本日、3億米ドル分の転換社債の条件変更を発表。社債の満期は2026年で、年利は5.25％だ。これにより、同社に対する当面の資金繰り懸念が後退し、特に海外投資家から好感され株価は上昇した。 外国人投資家は1兆4570億ドンの売り越しと、売り越し額は昨日より拡大。これにより、13営業日連続の売り越しとなった。銘柄ではNVLとVNDに買いが集まった一方、HPGは最も売り越された。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 12月15日ベトナム証券市場ニュース_JP

12月14日： VN指数は引け間際に下落 (VN-Index -0.37%） 米国が金利を据え置いたことから、VN指数は上昇して取引を開始した。さらに、FRBは2024年に3度の利下げを示唆した。 しかしながら、直近の下落や低い流動性から投資家心理は好転しておらず、上昇は続かなかった。 指数は前日終値付近まで下落し、横ばいが続いた。 14時前に下落幅が大きくなり、押し目買いで支えることは出来なかった。 138銘柄が上昇、384銘柄が下落、85銘柄は変わらずと幅広い銘柄が売られた。 流動性は悪化し、前日比24.8％減の14.6兆ドンとなった。 VN30指数も下落(VN-30 -0.21%) 大型株で構成されるVN30 指数は、上昇が7銘柄、下落が17銘柄、変わらずが６銘柄となった。 銘柄別では、VCB（+0.84％）、FPT（+1.05％）、ACB（+0.90％）などが指数の上昇に貢献した。 一方、SAB（-1.56％）、STB（-1.28％）、MSN（-1.22％）、HPG（-1.10％）などが下落した。 セクター・個別株の動き POM（-6.91％）はストップ安。同社会長の親族が同社株式を売却し続けていることが悪材料視された。 VHC（-2.51％）は11月の売上が悲観的だったことで下落。パンガシウスセグメントが前年同期比で22％減、前月比で15％減となっている。 外国人投資家は3560億ドンの売り越しとなった。CTGとSTBに売りが集まった。一方、目立った買い越し銘柄は無かった。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 12月14日ベトナム証券市場ニュース_JP

12月13日： VN指数は1％を超える下落 (VN-Index -1.19%） VN指数は米国のCPIの結果を受けて警戒感が高まったことから、VN指数はわずかな値動きで取引を開始した。 前日と同様の流動性の中で徐々に下げに転じていった。 売りは午後に入るとさらに強まり、ATCセッションで安値を付けた。最終的には１％を超える下落となった。 多くのセクターが売られる展開となった。特に石油ガス、素材、金融サービスは大きく下落した。 448銘柄が下落、89銘柄が上昇、70銘柄は変わらずと幅広い銘柄が売られた。 流動性は改善し、前日比32.4％増の19.4兆ドンとなった。 VN30指数も軟調 (VN-30 -1.28%) 大型株で構成されるVN30 指数は、上昇が3銘柄、下落が27銘柄となった。 銘柄別では、VRE（-2.75％）、HPG（-2.15％）、PLX（-2.12％）などが大きく下落した。 一方、目立った上昇銘柄は無かった。 セクター・個別株の動き 供給過剰と需要の懸念によって原油価格が下落しており、石油ガスセクターが軟調だった。CPIの結果を受けて米国が早期利下げに踏み切らないとの予想が高まり、需要サイドへの懸念材料となったようだ。 BCG（-2.27％）の子会社であるBCG Energyは債券の買入計画を発表した。 外国人投資家は9008億ドンの売り越しとなった。VNMとFUEVFVNDに売りが集まった。一方目立った買い越し銘柄は無かった。   ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 12月13日ベトナム証券市場ニュース_JP