Update news on February, 20 2024

2月20日: VN指数は7連騰目を記録 (VN-Index +0.42%) VN指数は高い流動性を伴い取引を開始。開始したてはやや不安定だったものの、すぐに前日終値を上回る推移を見せた。 前場は依然としてビングループ銘柄が相場の上昇をけん引し、金融セクターもそのあとに続いた。 後場は一時的に買いの勢いが弱まったが、最終的には優勢となった。 化学セクターが急速に上昇し、後場の指数上昇の助けとなった。 245銘柄が上昇、231銘柄が下落、95銘柄が変わらずとなった。 流動性は15%減の21兆ドンとなった。 VN30指数は相場上昇の妨げに (VN-30 +0.12%) 大型株で構成されるVN30 指数は、10銘柄が上昇し、16銘柄が下落、4銘柄が変わらずとなった。 VRE(+6.03%)、GVR(+5.22%)、VIC(+3.19%)が上昇をけん引。 一方、SHB(-1.25%)、BVH(-1.04%)、VPB(-1.01%)は指数上昇の妨げとなった。 セクター・個別株の動き HBC(+5.00%)は、ケニアで5件の社会住宅建設プロジェクトを受注。プロジェクトの規模は3,400戸、総投資額は約7,200万米ドル。さらに同社は、ケニアにおける他の2件の社会住宅プロジェクト(予定額9,160万米ドル)の設計と建設計画を競っている。 SSI(+0.28%)は、グエン・ドゥック・トン氏を2024年3月1日から任期5年以内の副最高経営責任者に任命した。同氏の前職は常務取締役会長補佐。 外国人投資家は、MSB(+0.00%)、VIX(+2.33%)、ビングループ銘柄などの買い越しの影響を受け、本日1360億ドンの買い越しとなった。反対に、MWG(+0.00%)、STB(+0.00%)、VPB(-1.01%)が最も売り越された。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 02月20日ベトナム証券市場ニュース_JP

Update news on February, 19 2024

2月19日: ビングループ株がVN指数をけん引 (VN-Index +1.26%) 良好な投資家心理の下、VN指数は上昇して今週の取引を開始させた。 前場は買い方がやや優勢で推移し、大きく上昇した直後には利益確定売りとみられる売り圧力がかかる動きが何度か確認された。 後場はビングループ銘柄を中心に相場全体は次第に勢いをつけはじめ、一段と上昇幅を伸ばした。また、流動性も活発だった。 不動産や公益、石油ガスセクターが上昇をけん引した一方で、メディアなどが下落した。 多くの銘柄が上昇し、298銘柄が上昇、217銘柄が下落、52銘柄が変わらずとなった。 流動性は前営業日よりも増し、35.6%増の24.7兆ドンとなった。 VN30指数も好調な推移を記録 (VN-30 +1.28%) 大型株で構成されるVN30 指数は、21銘柄が上昇し、9銘柄が下落した。 上述の通り、VIC(+6.94%)、VRE(+6.89%)はストップ高を記録。VHM(+6.67%)も取引時間中に一時ストップ高を記録するなど、ビングループ銘柄はいずれも好調だった。 反対に、SSB(-0.86%)やTPB(-0.53%)などは軟調だった。 セクター・個別株の動き VIC(+6.94%)は、同じグループ会社であるビンファストがインドのタミル・ナドゥ州に工場用地を付与されたことが報じられた。インドのデカン・ヘラルド紙によれば、土地面積は約400エーカー(160万m²)で、うち380エーカー(150万m²)が新工場の敷地面積。また、同工場では年間15万台の自動車が生産される予定だという。 VHM(+6.67%)は、ロンアン計画投資局が最近発表した、ロンアン省カンジュオック地区の新都市計画に関する事業登録書類に唯一記載があった。 外国人投資家は1,370億ドンの買い越しとなった。VHM(+6.67%)、VRE(+6.89%)、VIC(+6.94%)が買い越された銘柄だった。一方、VND(-1.08%)は売り越しが目立った。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 02月19日ベトナム証券市場ニュース_JP

Update news on February, 16 2024

2月16日: 大型株がVN指数をけん引 (VN-Index +0.60%) 良好な投資家心理は継続し、VN指数は前場、昨日よりも増加した流動性に伴い前日終値を上回る水準で取引された。 銀行セクターが弱含んだ一方で、不動産セクターが相場のけん引役となった。 ただ、中小型株では慎重な姿勢が依然として漂い、相場は揺り戻した。 後場は主に化学セクターの助けもあり、指数は最終的に日中最高値の水準近くで取引を終了した。 指数は大幅に上昇したものの、288銘柄が上昇、201銘柄が下落、77銘柄が変わらずとなった。 流動性は6.2%減の18.2兆ドンとなった。 VN30指数は相場全体よりややアウトパフォーム (VN-30 +0.61%) 大型株で構成されるVN30 指数は、17銘柄が上昇し、9銘柄が下落、4銘柄が変わらずとなった。 注目すべきはGVR(+6.81%)がストップ高を記録したことで、VNM(+3.55%)、VIC(+3.29%)、BVH(+2.91%)、VRE(+2.29%)が続いた。 しかし、HDB(-1.48%)、STB(-1.44%)に上昇が抑えられた。 セクター・個別株の動き VIC(+3.29%)は、ビンファストがインドネシア市場に進出したことが報じられ上昇。以前、インドネシア大統領はベトナムを訪問した際、ビングループに同国への投資を増やすよう個人的に要請していた。 HVN(+2.39%)は、首相が旅客機支援計画を2月中に提出するよう要請したことが好感され急伸した。 外国人投資家は4,010億ドンの強い売り越しとなった。VNM(+3.55%)とSTB(-1.44%)が最も売り越された銘柄だった。買い越し上位銘柄はDIG(+0.54%)を筆頭にかなり穏やかだった。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 02月16日ベトナム証券市場ニュース_JP

Update news on February, 15 2024

2月15日: VN指数は上昇基調を維持 (VN-Index +0.33%) テト連休明けの取引は、前場に流動性が10兆ドンに達しそうになるなど活況を呈し、好調なスタートを切った。 銀行セクターが指数を1,200ptの大台に導いた。 後場はやや持ち直しとなった。テト休暇前に買いだめしていた投資家が取引終盤に売り手に回ったことで、午前中の上昇分をほぼ打ち消す格好となった。 ただ、銀行セクターと素材セクターが相場上昇を最後まで支えた。 321銘柄が上昇、153銘柄が下落、81銘柄が変わらずだった。 流動性は25%増の19.4兆ドンとなった。 VN30指数は相場全体に連動 (VN-30 +0.36%) 大型株で構成されるVN30 指数は、17銘柄が上昇し、8銘柄が下落、5銘柄が変わらずとなった。 TCB(+2.95%)、MBB(+2.77%)、SHB(+2.15%)などの銀行株が指数を上昇させた。 反対に、ACB(-2.86%)、MWG(-1.61%)、GVR(-1.58%)は指数の足を引っ張った。 セクター・個別株の動き BWE(+0.00%)は2024年1月の業績を発表。売上高は2,809億VND(前年同期比24%増)、税引後利益は653億VND(同17%増)と、結果は良好。また、同社は廃棄物処理分野で927億ドンの未実現収益を計上した。 PVD(-0.52%)は掘削装置PV DRILLING VIに関し、SK Earthonとの掘削契約を完了した。同社は、原油を発見することにより、安全かつ効率的に作業を実施し、2019年にベトナム沖のブロック15-1/05で石油埋蔵量を確認して以来、SK Earthonの最初の石油発見となった。 外国人投資家は、VHM(+0.36%)やCTG(-1.41%)などの売り越し銘柄を筆頭に、本日3,270億ドンの売り越しを記録した。一方、最も買い越された銘柄はMSB(+6.74%)とHPG(+1.95%)だった。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 02月15日ベトナム証券市場ニュース_JP

Update news on February, 07 2024

2月7日: VN指数は好調な推移で閉幕 (VN-Index +0.85%) 明日からのテト休暇を目前に、取引最終日である本日のVN指数は、薄商いながらも一日を通して好調な値動きを示した。 投資家心理に大きな変化は見られず、昨日の安定した値動きを引き継ぎ上昇して取引を開始。特に大型株を中心に、前場は徐々に上昇幅を拡大させた。 後場の開始後もこうした動きは続き、指数の上昇は加速した。しかし、心理的な節目である1,200pt付近では売りが多く発生し、頭打ちとなった。 セクター別では銀行が引き続き好調に推移し、多くのセクターが上昇。ただし、小売セクターのみ下落した。 356銘柄が上昇、110銘柄が下落、81銘柄が変わらずと、昨日より一段と上昇銘柄数が増えた。 流動性はわずかに増加し、5.9%増の15.5兆ドンとなった。 VN30指数は相場全体をけん引 (VN-30 +1.13%) 大型株で構成されるVN30 指数は、26銘柄が上昇し、1銘柄が下落、3銘柄が変わらずとなった。 TCB(+4.63%)、CTG(+3.20%)、HDB(+2.39%)、TPB(+2.21%)などの銀行株が指数を上昇させた。 本日もMWG(-0.85%)は値動きが弱く、唯一の下落銘柄となった。 セクター・個別株の動き ベトナム証券保管クリアリング(VSDC)は、2024年1月末時点の国内外投資家の証券取引口座数を発表。前月比で12.5万超の増加となり、SSI(+0.29%)、VND(+4.07%)などの証券会社株は堅調だった。 POM(+4.31%)は、監査済み財務諸表の提出が遅れたことでホーチミン証券取引所より注意勧告を受け、軟調に推移していた。しかし、このほど同社より上場廃止を避けるように対処するとの声明が出され、投資家を安心させた。 外国人投資家は110億ドンの売り越しとなった。NVL(+0.29%)が最も売り越された銘柄となった。一方、VND(+4.07%)が最も買い越された銘柄だった。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 02月07日ベトナム証券市場ニュース_JP

Update news on February, 06 2024

2月6日: VN指数は上昇を維持 (VN-Index +0.20%) VN指数は引き続き銀行セクターが相場を支えたことから上昇して取引を開始し、金融や不動産セクターも上昇を支えた。 しかし、上記の支えが上昇幅を縮小させるのにつられて弱含みの兆候が表れ始め、VCB(-0.56%)やVHM(-0.61%)などといった一部銘柄は下落に転じた。 こうして指数は後退したものの、比較的安定した値動きで推移した。 市場流動性の悪化により、後場は徐々に下落し投資家からは慎重な見方が広がった。一時は前日比で下落したものの、すぐに反発しプラスで引けた。 244銘柄が上昇、212銘柄が下落、107銘柄が変わらずと、依然として買い方が優勢だった。 流動性は大幅に低下し、23.6%減の14.6兆ドンとなった。 VN30指数は静かな値動き (VN-30 +0.15%) 大型株で構成されるVN30 指数は、20銘柄が上昇し、9銘柄が下落、1銘柄が変わらずとなった。 CTG(+1.47%)、HDB(+1.55%)といった銀行株が再び好調だった。 一方、SHB(-1.70%)やMWG(-0.84%)はそれを打ち消した。 セクター・個別株の動き HAH(+1.76%)、VSC(+1.58%)、VOS(+1.27%)を中心とした物流セクターは、紅海紛争による海上運賃高騰の恩恵を引き続き受けた。 STK(+0.36%)は自己株式の最低売却価格を、現在の市場価格より33%以上低い1株当たり18,300ドンに設定した。 外国人投資家は前場の買い越しを帳消しにし、本日は4,100億ドンの売り越しとなった。VHM(-0.61%)が最も売り越された銘柄となった。一方、買い越し銘柄は複数銘柄に分散していた。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 02月06日ベトナム証券市場ニュース_JP

Update news on February, 05 2024

2月5日: VN指数は急騰 (VN-Index +1.15%) VN指数は寄り付きから徐々に上げ幅を拡大させた。 前場は銀行セクターの大幅な伸びが相場を引っ張った。しかし、流動性の低下は指数全体の上昇を鈍くさせた。 後場が始まると買い方が多く出現し、相場を大きく押し上げた。 セクター別にみると、銀行セクターが初めに急伸し、次いで情報技術、化学セクターが上昇した。 270銘柄が上昇、212銘柄が下落、72銘柄が変わらずだった。 流動性は4.5%低下し、19.1兆ドンとなった。 VN30指数は市場を支えた (VN-30 +1.92%) 大型株で構成されるVN30 指数は、21銘柄が上昇し、6銘柄が下落、3銘柄が変わらずとなった。 CTG(+6.94%)、ACB(+5.90%)、MBB(+5.52%)といった銀行株が好調だった。 一方、VRE(-2.24%)やBCM(-1.55%)は指数の重しとなった。 セクター・個別株の動き FCM (+1.77%) は、2024 年 1 月の収益を公表。売上高は1,920 万ドルと良好な結果だった。エビの生産と消費が大幅に改善されたことにより、前年比で増加した。 HNG (-6.86%) は ホーチミン証券取引所の決定により監視銘柄リストにある。 同社は2021年以来、8兆540億ドンの累積損失を記録しており、この数字は同社の定款資本を超えている。 外国人投資家は588億ドンの買い越しとなった。CTG(+6.94%)とSTB(+2.34%)が最も買い越された。一方、TPB (+3.71%)とVCB (-0.33%)は売り越された。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 Read More

Update news on February, 02 2024

2月2日: VN指数はじわじわと下落 (VN-Index -0.04%) 昨日からの良好な投資家心理を引き継ぎ、VN指数は上昇して取引を開始した。 市場流動性も昨日より回復し、前場は比較的堅調な株価の推移となった。 しかし、一日を通して売り方の勢いの方がやや優勢だったことから、全体的にはじわじわと下落して推移する格好となった。 セクター別にみると、情報技術、小売が昨日と同様に好調に推移していた。一方、メディアセクターは1%以上下落した唯一のセクターだった。 199銘柄が上昇、267銘柄が下落、89銘柄が変わらずだった。 流動性は大きく回復し、31.0%増の20.0兆ドンとなった。 VN30指数は市場を下支え (VN-30 +0.12%) 大型株で構成されるVN30 指数は、10銘柄が上昇し、16銘柄が下落、4銘柄が変わらずとなった。 BCM(+2.27%)は最も下落した銘柄となった。 一方、GVR(+2.71%)、MWG(+2.60%)、HDB(+2.52%)、FPT(+2.10%)と、2%以上上昇した名柄が散見された。 セクター・個別株の動き BCM(-2.27%)は今週初めに23年第4四半期決算の結果を発表しており、売上高5兆596億ドン(前年同期比+475.7%)、純利益2兆510億ドン(同+3542.4%)と、急速な業績回復が確認された。株価は堅調に推移していた分、本日は利益確定とみられる売りに圧力に見舞われた。 MWG(+0.00%)は昨日、2024年の事業計画を発表。売上高125兆ドン(前年比+5%)、税引後利益2兆4000億ドン(同14倍)と設定され、投資家からの期待を集めた。 外国人投資家は2100億ドンの売り越しに転じた。PDR(+4.42%)は最も買い越された。一方、VNM(-0.15%)は最も売り越しされた。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 ベトナム現地ニュース 2024年02月02日

Update news on February, 01 2024

2月1日: VN指数は大幅反発 (VN-Index +0.75%) 1月のベトナムPMIが50.3と好不況の分かれ目である50を上回ったことも好感され、VN指数は上昇して取引を開始した。 情報技術、小売、化学セクターの上昇にけん引され、市場の投資家心理は良好だった。結果、指数は前場、プラスで終了。 後場は、変動があったものの、小幅に上昇。 セクター別にみると、情報技術、小売、建設・資材セクターが勢いを加速させ、指数の上昇幅を広げた。 270銘柄が上昇、177銘柄が下落、111銘柄が変わらずと、全体的に楽観的だった。 流動性は34.7%減の15.2兆ドンとなった。 VN30指数は市場の動きに追随 (VN-30 +0.60%) 大型株で構成されるVN30 指数は、17銘柄が上昇し、8銘柄が下落、5銘柄が変わらずとなった。 GVR (+6.92%)はストップ高まで買われ、FPT (+4.39%) も続いた。 一方、1%以上下落したのはVPB (-1.29%)とTCB(-1.16%)の2銘柄だった。 セクター・個別株の動き HVN(-0.40%)は2023年第4四半期の業績をマイナスで発表した。純収入は前年同期比23.3%増の23兆8,300億ドンとなったものの、売上原価は純収入を8.3%上回った。結果、経費控除後の税引後利益は1兆9,820億ドンの赤字となった。 OIL(+0.00%)の2023年第4四半期決算は不調だった。純収入は35兆7,930億ドンで、前年同期比45%増加した。しかし、純収入に比べ売上原価が増加したため、364億ドンの損失となった。この結果は主に、原油価格の変動によるものである。 外国人投資家は620億ドンの買い越しとなった。PNJ(+0.22%)は2,000億ドンを超え、最も買われた。一方、ビン関連銘柄は売り越し額が多かった。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 02月01日ベトナム証券市場ニュース_JP