3月12日: VN指数は買戻しの動き (VN-Index +0.77%) VN指数は取引開始とともに、徐々に上昇し始めた。 多くのセクターで楽観的な値動きが確認され、前場では化学、小売、情報技術セクターが特に上昇していた。 しかし、午場には利益確定の動きが強まったことで、市場は一進一退の値動きとなった。 銀行と素材セクターがわずかに上昇したことで、大引けまで上昇幅はプラスで保たれた。 260銘柄が上昇、200銘柄が下落、95銘柄が変わらずとなった。 流動性は15%減の20.7兆ドンとなった。 VN30指数は緩やかに上昇 (VN-30 +0.58%) 大型株で構成されるVN30 指数は、17銘柄が上昇、8銘柄が下落、5銘柄が横ばいとなった。 GVR(+6.94%)はストップ高を記録し、その他BID(+2.97%)やVRE(+2.86%)なども好調だった。 一方、1%超の下落銘柄はなかった。 セクター・個別株の動き VCI(+1.36%)は、売上高2兆4,720億ドン、税引き後利益4,920億ドンの2024年事業計画を発表した。 HPG(+1.00%)は、2024年の事業計画を発表。売上高140兆ドン、税引き後利益10兆ドンとした。また、同社は株式プレミアムと未分配利益源を介した定款資本の増加を計画。5億8,200万株以上を発行する予定で、現在の株主に対する発行率は10%である。 外国人投資家は1,730億ドンの売り越しに転じた。EIB (+1.11%)、HAH (+3.31%)、VRE (+2.86%)が最も買い越された。一方、MWG (+0.75%)とVIX (-3.09%)は売り越しの勢いが強かった。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 03月12日ベトナム証券市場ニュース_JP
Update news on March, 11 2024
3月11日: VN指数は下落基調 (VN-Index -0.95%) VN指数は割安銘柄に底値買いが入ったことで、上昇して一日の取引を開始した。 化学や水産株が最も上昇していた。 ただ、慎重な投資家心理は依然として蔓延しており、流動性は前場の後半にはほぼ横ばいになり市場は低調な推移となった。 後場に入ると弱気な姿勢が拡大し、不動産や金融といった主要セクターも下落に転じた。 106銘柄が上昇、392銘柄が下落、57銘柄が変わらずとなった。 流動性は26.6%増の23.8兆ドンと、正常な水準に戻った。 VN30指数はアンダーパフォーム (VN-30 -1.21%) 大型株で構成されるVN30 指数は、3銘柄が上昇、25銘柄が下落、2銘柄が横ばいとなり、強い売り圧力に押された。 GVR(+1.90%)は指数上昇を支えた唯一の銘柄だった。 一方、VRE (-3.54%)、BCM (-3.17%)、MWG (-2.83%)、MBB (-2.75%)、SHB (-2.56%)などの下落率が大きかった。 セクター・個別株の動き FTS (+2.70%)がVNMのETFに組み入れられ、大きく上昇した。推定320万株がファンドによって購入される見通しだ。 TCM(0.00%)は2024年の目標を、売上高3兆7,070億VND(前年比12%増)、純利益1,612億3,000万VND(同21%増)に設定した。 外国人投資家の買い越し額は2,470億VNDとなった。外国人投資家はFRT(5.82%増)の上昇を支えた。一方、MSN(-1.27%)は売り圧力に見舞われた。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 03月11日ベトナム証券市場ニュース_JP
Update news on March, 08 2024
3月8日: VN指数は大きく調整 (VN-Index -1.66%) VN指数は上昇して取引を開始したものの、買い方の勢いは続かずに徐々に売り方の優勢に傾いていった。 前場から下落の流れは始まり、大型株を中心とし多くの銘柄が売られた。 後場も似たような流れが続いた。指数は最近、昨年の9月頃につけた高値付近まで上昇していたことや、年初から10%以上の上昇幅だったことから一時的な価格調整が行われた可能性がある。 自動車・部品セクターや旅行・レジャーセクターのみが上昇し、その他のセクターはすべて下落した。 89銘柄が上昇、408銘柄が下落、55銘柄が変わらずとなった。 流動性は今年最大となり、29.6%増の32.4兆ドンとなった。 VN30指数は相場全体の重しに (VN-30 -2.06%) 大型株で構成されるVN30 指数は、1銘柄のみ上昇し、その他は下落した。 上昇したのはBCM(+0.43%)のみだった。 特に下落したのはBID(-4.13%)、TCB(-3.76%)、CTG(-3.63%)だった。 セクター・個別株の動き STK (+5.13%)は、2024年の年次株主総会の会議文書を承認した。2024年の業績予想として、売上高を前年比90%増の2兆7030億ドン超、純利益を前年より3.5倍の3005億ドンと発表した。 NAB(+6.29%)は、2023年にホーチミン証券取引所へ上場申請された唯一の銀行銘柄であり、本日より取引が開始された。 外国人投資家は本日、6650億ドンの売り越しだった。KDH(-0.14%)やDGW(+3.97%)が買い越された。一方、VNM (-2.78%) やVPB (-2.31%)が売り越された。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 03月08日ベトナム証券市場ニュース_JP
Update news on March, 07 2024
3月7日: VN指数は横ばいで推移 (VN-Index +0.45%) VN指数は値動きの中で前日より高く取引を開始したが、売り圧力は依然として強く、前日終値付近まで下げられた。 前場では金融・石油ガスセクターが健闘するも、他のセクターが停滞した。 しかし、後場では中国経済における貿易収支が予想以上だったことが好感され、指数に大きな上昇をもたらした。 化学・食品飲料セクターが好調に推移し、マーケットを牽引した。 253銘柄が上昇、219銘柄が下落、85銘柄が変わらずとなった。 流動性は増加し、3.6%増の25.8兆ドンとなった。 VN30指数も追随して上昇 (VN-30 +0.43%) 大型株で構成されるVN30 指数は、18銘柄が上昇し、10銘柄が下落、2銘柄が変わらずとなった。 昨日に続きMSN (+5.07%)がマーケットを支え、BCM (+4.23%), BVH (+3.70%), PLX (+3.45%)が続いた。 一方で、BID (-2.02%), HDB (-1.28%), SAB (-1.14%)が下落した。 セクター・個別株の動き DGC (+6.99%)は、中国の輸出改善により半導体需要が高まることが予想され上値制限まで上昇した。中国経済の復活は同社の2024年1Qにおける黄リンの輸出量増加につながることが予期される。 TDM (-0.23%) が今月28日に定期株主総会の開催を発表した。さらに2024年の水道事業の予想として、売上高4,968億ドン(前年比+5%)、純利益1,927億ドン(同-32%)であると発表した。 外国人投資家は本日、1310億ドンの売り越しだった。VIX (+5.88%)3000億ドン以上の大きな買い越しであった。一方、FUEVFVND (-0.27%) 、VNM (+0.28%)が売り越された。 _________________________________ Read More
Update news on March, 06 2024
3月6日: VN指数は調整圧力に押され下落 (VN-Index -0.57%) VN指数は前日終値付近で取引を開始したため、調整を懸念する動きが広まった。 取引開始時の小幅な値動きに加えて、多くの銘柄が連続した上昇からの調整を見せた。 上昇した銀行セクターといくつかの個別大型株が下落幅を抑えた唯一の銘柄であった。 後場ではその力も弱まり下落に転じた。さらにホーチミン証券取引所と証券会社間の接続が切断されたことにより投資家のパニック売りが引き起り、下落に拍車をかけた。 引けにかけて動きは安定したが、下落を回復することはできなかった。 130銘柄が上昇、356銘柄が下落、67銘柄が変わらずとなった。 流動性は増加し、2.4%増の24.9兆ドンとなった。 VN30指数も調整 (VN-30 -0.71%) 大型株で構成されるVN30 指数は、8銘柄が上昇し、18銘柄が下落、4銘柄が変わらずとなった。 SAB (+4.07%), MSN (+1.59%), GAS (+1.39%), TCB (+1.30%)が上昇し、マーケットを支えた。 一方で、VRE (-3.18%), MWG (-2.60%), VPB (-1.77%), VNM (-1.64%), GVR (-2.69%)などの多岐に渡る銘柄が下落した。 セクター・個別株の動き HQC(+6.78%)は、新たに1億株を10,000ドンで発行し、5,7兆ドンを調達したことが好感され、上値制限まで上昇した。 HPG (-1.12%)はテト休暇により2月の鉄鋼の売上が落ち込んだことで下落した。 外国人投資家は本日、1410億ドンの売り越しだった。VHM (-1.26%) Read More
Update news on March, 05 2024
3月5日: VN指数は大型株がけん引し上昇 (VN-Index +0.68%) VN指数は取引開始こそ上昇して開始したものの、その後は謄下落の動きを繰り返し、一日を通じて不安定な推移となった。 しかし、後場には引けにかけた買い方の勢いが徐々に増していき、最終的には上昇幅を昨日よりも広げて取引を終了した。 大型が中心となって相場を支え、中でもMSN(+6.92%)やMWG(+5.49%)が上昇を主導した。 セクター別では、小売と食品飲料が好調に推移し、メディアや自動車・部品セクターは不調だった。 258銘柄が上昇、212銘柄が下落、80銘柄が変わらずとなった。 流動性は減少し、15%減の24.3兆ドンとなった。 VN30指数は小売株が好調 (VN-30 +0.92%) 大型株で構成されるVN30 指数は、20銘柄が上昇し、6銘柄が下落、4銘柄が変わらずとなった。 MSN (+6.92%) 、MWG (+5.49%) が際立って上昇した。 一方で、VRE (-1.11%) 、TPB (-1.02%) などが相場の足を引っ張った。 セクター・個別株の動き MSN(+6.92%)は、JPモルガンが最近発表したベトナムの資本市場戦略に関するレポートにて投資推奨銘柄として紹介され、投資家たちの注目を集めた。 MWG(+5.49%)は、傘下の小型スーパー「Bach Hoa Xanh」株式の最大10%を、中国の投資会社CDH Investmentが買収交渉していると報道された。仮に合意に達すれば、評価額は1.7億ドルになると見込まれている。 外国人投資家は本日、996億ドンの売り越しだった。MWG(+5.49%)、MSN(+6.92%)が大きく買い越された。一方、FUEVFVND(+3.27%)、SSI (+0.67%)、VHM(-0.68%)などが売り越された。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 Read More
Update news on March, 04 2024
3月4日: VN指数上昇の動き弱まる (VN-Index +0.25%) VN指数は先行した買いが影響し上昇して始まり、その後に変動したが前営業日よりも高く終えた。 不動産、化学、建設・資材セクターの上昇がマーケットを後押しした。 後場にかけてさらに買いが入り指数はさらに上昇したものの、引けにかけて売り圧力が強まりその上昇を打ち消した。 各セクターで楽観的な考えが適度に広がっており、小売セクターの急伸が指数を支えた。 276銘柄が上昇、190銘柄が下落、90銘柄が変わらずとなった。 流動性は上昇し、20.2%増の28.5兆ドンとなった。 VN30指数はなんとか上昇 (VN-30 +0.12%) 大型株で構成されるVN30 指数は、15銘柄が上昇し、9銘柄が下落、6銘柄が変わらずとなった。 BCM (+2.83%) 、GVR (+2.23%) の2銘柄のみが2%以上の上昇を記録した銘柄であった。 一方で、VCB (-1.34%) 、TPB (-1.26%) がVN30指数の上昇を押し下げた。 セクター・個別株の動き BSR (+0.51%) は2024年1月~2月間の好調な売り上げを発表した。ズンクアット製油所が110%以上の効率で稼働しており、それによって125万トンの生産、23.4兆ドンの売上高をもたらしたと発表した。それに加え、純利益は同社の予想よりも上回った。 DGC (-1.67%) は、2024年度の定期株主総会に関する文書を承認した。総会は今月29日に行われる予定。同社は2024年度の予想として売上高を10.2兆ドン(前年比+4.6%)、純利益を3.1兆ドン(同 -4.3%)であると公表した。 外国人投資家は本日、1030億ドンの買い越しであった。KBC(+6.89%)、DIG(+2.00%)が大きく買い越された。一方、FUEVFVND(+0.17%)、HPG (-0.16%)、VNM(-0.69%)などが売り越された。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Read More
Update news on March, 01 2024
3月1日: VN指数は最終的に反発 (VN-Index +0.44%) VN指数は世界的にも堅調な投資家心理を保ちつつ、上昇して本日の取引を開始させた。 ただ、昨日から続く売り方の圧力は根強く、不安定な指数変動をもたらし、前場はほぼ横ばい水準での推移となった。 後場に入っても同じような値動きが続いた。しかし、1,248pt付近では支持帯がみられ、大きな下落にはつながらず、最終的には前日比プラスで終了した。 セクター別では、日用品・一般消費財セクターが最も買われ、メディアセクターは最も下落した。 293銘柄が上昇、182銘柄が下落、82銘柄が変わらずとなった。 流動性は昨日より減少し、9.3%減の23.7兆ドンとなった。 VN30指数はなんとか上昇 (VN-30 +0.10%) 大型株で構成されるVN30 指数は、19銘柄が上昇し、7銘柄が下落、4銘柄が変わらずとなった。 GVR(+1.92%)、FPT(+1.65%)、VHM(+1.27%)、STB(+1.27%)は1%超上昇し、指数上昇の助けとなった。 VPB(-1.26%)は唯一、1%以上下落した銘柄だった。 セクター・個別株の動き FPT(+1.65%)は本日、日本のITサービス会社であるNext Advanced Communications社の買収を発表。日本市場での更なる収益力向上が期待され、投資家から買われた。 DGW(+6.09%)は、TCBでの資金借入に関する取締役会決議を発表した。 外国人投資家も本日、1890億ドンの買い越しに転じた。MWG(+0.87%)、SSI(+0.95%)、VIX(+3.28%)、STB(+1.27%)が大きく買い越された。一方、FUEVFVND(-0.75%)とVNM(-0.69%)などが売り越された。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 03月01日ベトナム証券市場ニュース_JP
Update news on February, 29 2024
2月29日: VN指数は反落 (VN-Index -0.15%) VN指数は昨日の上昇基調を引き継ぎ、再び高値圏での取引を開始させた。 しかし、市場はその勢いを保つことができず、徐々に下落していった。利益確定売りによる売り越しが重しとなった。 そのため、銀行や化学セクターなどといった、これまで上昇していたセクターも苦戦した。 後場は下落して開始したが、1,250pt水準が支持帯となった。 その後、買戻しが優勢となったが、指数は横ばい圏で推移し、上昇に転じるには及ばなかった。 214銘柄が上昇、262銘柄が下落、80銘柄が変わらずとなった。 流動性は増加し、15.4%増の26.1兆ドンとなった。 VN30指数は上昇を維持 (VN-30 +0.03%) 大型株で構成されるVN30 指数は、9銘柄が上昇し、18銘柄が下落、3銘柄が変わらずとなった。 ビングループ銘柄のVRE(-4.68%%)、VHM(-2.25%)、VIC(-1.32%)などが、BID(-1.67%)やCTG(-1.11%)とともに指数を下落させた。 MSN (+3.07%)、MWG (+1.99%)、SSI (+2.49%)、そしてHPG (+1.31%)が上昇を支援した。 セクター・個別株の動き MWG(+1.99%)は、同社の会長が2024年の売上高目標を2023年比14倍の2兆4,000億ドンと発表し、投資家たちに好感された。 KDH(+6.94%)は、同社が住宅デベロッパーの中で最大級のクリーンな土地バンクを保有しているとの報道を受け、ストップ高となった。また、第三者割当増資により3兆ドンの資金調達が検討されている。 外国人投資家も本日4,120億ドンの売り越しで利益を得たようだ。VHM(-2.25%)とVRE(-4.68%)が売り越しリストのトップだった。一方、SSI (+2.49%)とHPG (+1.31%)は最も買い越された銘柄だった。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 02月29日ベトナム証券市場ニュース_JP
Update news on February, 28 2024
2月28日: VN指数は急上昇 (VN-Index +1.38%) VN指数は売買の拮抗による一進一退の展開から取引を開始し。しかし、買いが優勢となったことで前日終値を上回って推移した。 前場は石油・ガスと資本財・サービスセクターが、主な上昇要因となった。 しかし、午場には買い手が急速に拡大し、取引終了まで相場は上昇を続けた。 銀行セクターは後場、市場全体をさらに上昇させ、良好な投資家心理は市場全体に波及した。 309銘柄が上昇、180銘柄が下落、67銘柄が変わらずとなった。 流動性は増加し、8%増の22.6兆ドンとなった。 VN30指数は相場全体と同様の動き (VN-30 +1.40%) 大型株で構成されるVN30 指数は、25銘柄が上昇し、2銘柄が下落、3銘柄が変わらずとなった。 最も上昇したのはVCB(+6.92%)、VRE(+5.30%)、TPB(+4.44%)だった。 一方、1%以上下落した銘柄はなかった。 セクター・個別株の動き VCB(+6.92%)は、2022年度の税引後利益29兆3870億ドンの分配計画を承認した。同行は7兆7000億ドンを資金に充て、21兆6800億ドンを株式による配当に充てる。 TCB(+0.60%)は、2024年の年次総会の登録基準日が3月19日にハノイで行われると発表。同行は、総会の内容や目的地を別日に更新する予定。 外国人投資家は本日、2210億ドンの買い越しとなった。HPG(+0.82%)は1000億ドンを超え、最も買い越された銘柄となった。一方、EVF(+1.62%)とCTG(-0.55%)は最も売り越された銘柄だった。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 02月28日ベトナム証券市場ニュース_JP