1月30日: VN指数は小さい値動きの中、わずかに上昇 (VN-Index +0.34%) 2023年第4四半期決算期を迎え、銘柄ごとにまばらな決算結果を受け、VN指数は低調に取引を開始した。 銘柄間の優劣は特に銀行セクターで大きく確認され、一日を通して指数がほぼ横ばいで推移した原因となった。 セクター別でみると、支えとなっていた銀行が徐々に低下した一方、化学や小売に上昇銘柄がシフトしていった。 取引終盤に大型株が上昇したことにより、最後は指数が上昇して一日の取引を終了した。 上昇幅は回復し、266銘柄が上昇、174銘柄が下落、112銘柄が変わらずとなった。 流動性はわずかに減少し、売買代金は3.6%減の13.7兆ドンとなった。 VN30指数は狭いレンジで推移 (VN-30 +0.22%) 大型株で構成されるVN30 指数は、14銘柄が上昇し、12銘柄が下落、4銘柄が変わらずとなった。 BCM (+5.15%)、GVR (+2.00%)、HDB (+2.10%) 、MWG (+1.79%)、STB (+1.15%)など、比較的多数の主要銘柄の上昇が確認された。 対照的に、目立った下落は SAB (-1.21%) のみだった。 セクター・個別株の動き MWG (+1.79%) は、食料品チェーンのバック・ホア・サンが 2023 年末、損益分岐点に到達すると発表された。これを受け、DGW (+1.10%)、PET (+1.18%)、FRT (+4.79%) といった小売セクター銘柄をリードしました。 AST(+2.11%)は、2023年第4四半期の収益が2,890億ドン(前年比+34%)、純利益が400億ドン(同+58%)となり、新型コロナウイルス感染症後の回復をみせた。 ただ、依然として新型コロナウイルス感染以前の水準には達していない。 外国人投資家は1,210億ドンを買い越しとなった。 STB Read More
Update news on January, 29 2024
1月29日: VN指数は変わらずで引ける (VN-Index +0.00%) VN指数は上昇して取引を開始したが、すぐに売りが入り、上昇の勢いは続かなかった。 多くのセクターが上昇していたが、わずかな上昇にとどまった。化学セクターは大きな上昇となり、指数を押し上げた。 午後に入るとさらに弱含む展開で、指数は午前中の上昇をすべて消し去った。 銀行、金融サービス、素材の下落が相場の重しとなっていた。 187銘柄が上昇、283銘柄が下落、106銘柄は変わらずだった。 流動性はわずかに改善し、売買代金は10%増の14.2兆ドンとなった。 VN30指数は相場を押し下げる (VN-30 -0.31%) 大型株で構成されるVN30 指数は、11銘柄が上昇し、14銘柄が下落、5銘柄が変わらずとなった。 特に、GVR(+2.63%)が上昇を続け、指数を押し上げた。 一方で、VRE(-1.89%)、ACB(-1.33%)、HPG(-1.23%)が大きく下落していた。 セクター・個別株の動き FRT(+3.33%)は第4四半期の業績を発表した。ロンチャウ薬局が貢献し、売上は8%増の8.68兆ドンとなった。一方、税引き前利益は970億ドンの赤字となった。賞与、店舗閉鎖、IT投資などが嵩んだことで利益を押し下げた。 FOX(+6.39%)も第4四半期決算を発表した。売上が前年同期比5%増の4.11兆ドン、純利益が同13.6%増5897億ドンとなり好感された。セールスプロモーション、カスタマーサービス、生産性などが好調だったのと同時に同社は費用を最低レベルに抑制していた。 外国人投資家は1,675億ドンの売り越しとなった。STB(+0.17%)とHSG(-2.97%)には買いが集まった。一方、PC1(+1.41%)は売り越し銘柄となった。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 01月29日ベトナム証券市場ニュース_JP
Update news on January, 26 2024
1月26日: VN指数は好調に推移 (VN-Index +0.45%) VN指数は前日終値のラインを上回り取引を開始した。 前場の流動性は昨日とさほど変わらなかったものの、上昇幅を直実に伸ばしながら比較的堅調な推移を果たした。 後場には流動性も前日比で増し、大きな売り方が現れることもなかった。ただ、市場が一段高を試す場面では利益確定とみられる売りが入った。 セクター別では、化学と自動車・部品セクターが相場をけん引した一方で、ヘルスケアやメディアセクターが足を引っ張った。 銘柄別では253銘柄が上昇、193銘柄が下落、129銘柄が変わらずとなった。 投資家心理はやや回復し、流動性は前日比13.3%増の12.9兆ドンとなった。 VN30指数は市場全体と同等の値動き (VN-30 +0.45%) 大型株で構成されるVN30 指数は、19銘柄が上昇し、8銘柄が下落、3銘柄が変わらずとなった。 特に、GVR(+2.63%)の上昇が最も大きく、指数上昇をけん引した。 一方で、SAB(-2.55%)が最も下落した。その他にもMSN(-1.50%)も軟調だった。 セクター・個別株の動き GVR(+5.65%)をはじめとしたゴム会社の株価が好調だった。GVRは、2024年に売上高24兆9990億ドン、税引前利益4兆1040億ドン、税引後利益3兆4370億ドンを達成する計画。 DRC(+6.85%)は2023年12月に稼働予定のラジアル工場フェーズ3と、PCRタイヤ製品(トラック、バス用)の新規受注見込みにより、2024年に大幅な成長が見込まれている。 外国人投資家は買い越しに転じ、 2390 億ドンの買い越しとなった。HPG(+0.35%)やHSG(+1.95%)などが買い越された。一方、VHM(-0.24%) は売り越し銘柄となった。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 01月26日ベトナム証券市場ニュース_JP
Update news on January, 25 2024
1月25日: VN指数は軟調に推移 (VN-Index -0.38%) VN指数は慎重な取引開始となった。その後は銀行株を中心とした大型株の調整があり、指数は下落した。 しかし、1,170pt付近では買い支えがあり、中小型株を中心に指数は回復し始めた。 同様に、前日終値のラインには強い抵抗帯が確認され、一時的に上昇した後、市場は再び下落した。 後場も同じような値動きとなり、指数は一進一退の値動きとなった。 セクター別では、小売が急騰していたが、終盤にかけては売り手は全体的に優位となり、結果として取引終盤には下落した。 銘柄別では140銘柄が上昇、301銘柄が下落、117銘柄が変わらずと、低調となった。 投資家たちは慎重姿勢となり、流動性は前日比26.7%減の15.3兆ドンとなった。 VN30指数は市場を圧迫 (VN-30 -0.16%) 大型株で構成されるVN30 指数は、7銘柄が上昇し、16銘柄が下落、7銘柄が変わらずとなった。 MWG (+1.80%) は唯一の注目すべき値上がり銘柄となり、VN指数 への寄与率が最大となった。 下落銘柄は多かったものの、BID (-1.02%)、SAB (-2.49%)、VIB (-1.20%) を除けば比較的軽微でした。 セクター・個別株の動き NTL (+5.65%) は、売上高 7,470 億ドン (前年比 +900%)、純利益 4,580 億ドン (同+23,200%) という非常に好調な 2023 年第 4 Read More
Update news on January, 24 2024
1月24日: VN指数は続落 (VN-Index -0.38%) VN指数は取引量の停滞により、多少変動したのち徐々に低下。しかし、金融セクターの上昇を受け、買いが優勢となった。 前場は前日の終値を下回って引けた。 後場には金融セクターが相場を盛り上げた。しかし、取引終盤には売りが優勢となり、指数の足を引っ張った。 セクター別では、小売と銀行を筆頭に多くのセクターが下落。上昇分は打ち消された。 銘柄別では167銘柄が上昇、297銘柄が下落、103銘柄が変わらずとなった。 流動性はほぼ変わらず、前日比2%増の15.4兆ドンとなった。 VN30指数は下落に転じた (VN-30 -0.37%) 大型株で構成されるVN30 指数は、4銘柄が上昇し、22銘柄が下落、4銘柄が変わらずとなった。 1%以上下落した銘柄はなかった。 一方、MWG(-2.20%)、MSN(-1.93%)、TPB(-1.61%)が大幅な下落となった。 セクター・個別株の動き SSB(-0.22%)は、取引先との資本取引に関して株主の承認を求めるための書類を明らかにした。投資家はこの提案を承認し、2024年2月5日までに同社に送付する。 FPTはコニカミノルタと合弁でコニカミノルタFPTソリューションラボを設立した。同法人は、コニカのデジタルエンハンスメントを行い、業績向上を目指す。 外国人投資家は本日、1,148億ドンの売り越しに転じた。HPG(-0.35%)とSSI(+0.59%)が買い越された銘柄だった。一方、MWG (-2.20%)とVRE (+0.84%)は最も売り越された。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 01月24日ベトナム証券市場ニュース_JP
Update news on January, 23 2024
1月23日: VN指数はさえない値動き (VN-Index -0.45%) VN指数は昨日の引け間近の流れを引き続き、上昇して取引を開始した。 しかし、少ない流動性の中で売り手が優勢となり、前場はじわじわと下げ幅を拡大させていった。 後場には買い手が現れたことで一方的な下落は止まったものの、広がった下落幅は戻らずに結果として前日比下落となった。 セクター別では、メディアと日用品・一般消費財セクターが好調だった一方で、小売セクターが下落した。 銘柄別では164銘柄が上昇、313銘柄が下落、99銘柄が変わらずとなった。 流動性は前日比で19.3%減少し、売買代金は15.1兆ドンとなった。 VN30指数は反落 (VN-30 -0.48%) 大型株で構成されるVN30 指数は、5銘柄が上昇し、25銘柄が下落した。 MWG(-1.63%)、VHM(-1.51%)、CTG(-1.38%)は1%以上下落し、指数の足を引っ張った。 一方、TCB(+1.43%)とBCM(+1.31%)が指数を支えた。 セクター・個別株の動き PNJ(+2.39%)は2023年第4四半期の業績を発表した。純利益が9兆7,600億ドン(前年同期比+17.6%)、税引後利益は6,320億ドン(同+34.4%)となり、2023年通期の税引後利益は過去最高となった。 PSH(+6.97%)はストップ高を記録。Acuity Funding(外国機関投資家)から6億5000万ドルの資金提供の確約を得たと報道された。 外国人投資家は本日も買い越しとなり、額は2,330億ドンとなった。買い越し上位はSTB(+0.83%)やVCG(+1.60%)となった。一方、DGC(-2.08%)、VND(-0.23%)などが売り越された銘柄だった。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 01月23日ベトナム証券市場ニュース_JP
Update news on January, 22 2024
1月22日: VN指数は後場の買戻しで上昇 (VN-Index +0.12%) VN指数は先週末の良好な投資家心理を引き続き、主に銀行、金融、鉄鋼セクターのおかげで上昇して本日の取引を開始した。 しかし、利益確定の売りが出始めると、指数は下落し前場は一進一退の展開となった。 各セクターとも売り方が優勢で、市場は下落した。 後場には再び大きく下落。ただ、これが大きな買戻しを誘発し、取引終了間際には指数はプラスに転じた。 銘柄別では246銘柄が上昇、223銘柄が下落、119銘柄が変わらずとなった。 流動性は前日比で27.2%増加し、売買代金は18.7兆ドンとなった。 VN30指数は相場をけん引 (VN-30 +0.37%) 大型株で構成されるVN30 指数は、14銘柄が上昇し、10銘柄が下落、6銘柄が横ばいだった。 目立った動きを見せたのは、GVR(-1.17%)、ACB(+1.35%)、HDB(+1.19%)、HPG(+1.80%)だけだった。 大半の銘柄は値動きが軽微だった。 セクター・個別株の動き 鉄鋼セクターは、HPG(+1.80%)が2兆9,690億ドン(前四半期比+48%)の純利益を発表した。 MBB(+0.23%)、HDB(+1.19%)、VPB(+0.51%)は、改正信用機関法が承認され、弱小銀行の再編に参加する銀行が恩恵を受け上昇した。 外国人投資家は8営業日連続での買い越しとなり、額は3993億ドンの買い越しとなった。買い越し上位は、PC1 (-1.49%)、CTG (+0.15%)、STB (-0.17%)、VCG (+1.01%)と分散していた。一方、SSI (+0.74%)は最も売り越された銘柄だった。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 01月22日ベトナム証券市場ニュース_JP
Notice on change of transaction fee of MBVF
Dear valued Customer, MB Capital announced the change on transaction fee of MBVF according to the official dispatch attached here. Best regards.
Update news on January, 19 2024
1月19日: VN指数は顕著に上昇 (VN-Index +1.06%) VN指数は改正土地法と改正信用機関法が昨日承認されたことが起因し、良好なな投資家心理に伴い上昇幅を拡大させた。 流動性もつられて活発化したが、後場には低下した。 前場では主に、銀行セクターと食品・飲料セクターが相場上昇をけん引した。 後場になると、流動性は徐々に回復し、指数の上昇を加速させた。 銀行セクターの上昇加速が指数上昇に最も寄与した。 銘柄別では306銘柄が上昇、186銘柄が下落、94銘柄が変わらずとなった。 流動性は前日比で11.3%増加し、売買代金は14.7兆ドンとなった。 VN30指数は急上昇 (VN-30 +0.96%) 大型株で構成されるVN30 指数は、26銘柄が上昇し、下落銘柄は4銘柄とわずかであった。 銀行株が指数をけん引し、特にBID(+4.95%)とCTG(+3.49%)が大きく貢献した。 対して、1%超の下落銘柄はなかった。 セクター・個別株の動き FPT(+0.73%)は、2023年の業績速報を発表した。売上高は52兆6,180億ドン(前年比+20%)、税引前利益は9兆2,030億ドン(同+19%)となった。グローバルITサービス部門は、売上高が10億米ドルを超え(前年同期比+28%)、主な成長要因となった。 SSI(-0.30%)は、大幅な改善を示した2023年第4四半期決算を発表した。特に、営業総収入は1兆9,930億ドン(前年同期比+55%)、税引き後利益は6,150億ドン(同+59.4%)を記録した。これは、FVTPL(同+99.4%)、貸付金および債権(同+27.1%)、ブローカー・サービス(同+17.3%)によるものである。 外国人投資家の買い越し額は1,794億ドンとなった。HPG(+0.54%)とSTB(+1.68%)が最も買い越された。一方、SSI (-0.30%)とVRE (+1.27%)が最も売り越された。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 01月19日ベトナム証券市場ニュース_JP
Update news on January, 18 2024
1月18日: VN指数は値固め後に上昇 (VN-Index +0.56%) VN指数は薄商いの中、上昇して取引を開始した。 前場はほぼ横ばいの展開となり、一時は下落に転じかける場面も見られた。しかし、昨日に引き続き1,160pt付近の支持線が比較的安定した推移をもたらした。 前場での値固めを終え、後場開始からは買い手優勢の展開となった。大引け間近に利益確定の売りが見られたものの、その後買い方は再び勢いを増し、終値は前日比でプラスとなった。 セクター別では小売と不動産が好調だった一方、旅行・レジャーセクターが最も下落した。 銘柄別では289銘柄が上昇、167銘柄が下落、124銘柄が変わらずとなった。 流動性は前日比で21%減少し、売買代金は13.2兆ドンとなった。 VN30指数は相場をけん引 (VN-30 +0.63%) 大型株で構成されるVN30 指数は、20銘柄が上昇、5銘柄が下落、5銘柄が変わらずだった。 VHM(+3.10%)が指数上昇に最も寄与した銘柄となった。他にも、MWG(+2.12%)も大きく上昇した。 下落銘柄は、GVR(-0.47%)、VJC(-0.29%)、HDB(-0.24%)など。 セクター・個別株の動き VHM(+3.10%)をはじめとした不動産株は好調だった。本日の午前中、第5回臨時国会にて改正土地法が可決され、不動産市場における健全性の進展が期待されたことが追い風となった。 HBC(+6.90%)はストップ高を記録。本日、ホーチミン証券取引所より取引制限銘柄から管理銘柄に変更することが発表された。 外国人投資家は540億ドンの買い越しだった。買い越しの上位銘柄は、MWGとVHMなどが挙げられる。一方、VREが最も売られていた。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 01月18日ベトナム証券市場ニュース_JP