1月18日: VN指数は値固め後に上昇 (VN-Index +0.56%) VN指数は薄商いの中、上昇して取引を開始した。 前場はほぼ横ばいの展開となり、一時は下落に転じかける場面も見られた。しかし、昨日に引き続き1,160pt付近の支持線が比較的安定した推移をもたらした。 前場での値固めを終え、後場開始からは買い手優勢の展開となった。大引け間近に利益確定の売りが見られたものの、その後買い方は再び勢いを増し、終値は前日比でプラスとなった。 セクター別では小売と不動産が好調だった一方、旅行・レジャーセクターが最も下落した。 銘柄別では289銘柄が上昇、167銘柄が下落、124銘柄が変わらずとなった。 流動性は前日比で21%減少し、売買代金は13.2兆ドンとなった。 VN30指数は相場をけん引 (VN-30 +0.63%) 大型株で構成されるVN30 指数は、20銘柄が上昇、5銘柄が下落、5銘柄が変わらずだった。 VHM(+3.10%)が指数上昇に最も寄与した銘柄となった。他にも、MWG(+2.12%)も大きく上昇した。 下落銘柄は、GVR(-0.47%)、VJC(-0.29%)、HDB(-0.24%)など。 セクター・個別株の動き VHM(+3.10%)をはじめとした不動産株は好調だった。本日の午前中、第5回臨時国会にて改正土地法が可決され、不動産市場における健全性の進展が期待されたことが追い風となった。 HBC(+6.90%)はストップ高を記録。本日、ホーチミン証券取引所より取引制限銘柄から管理銘柄に変更することが発表された。 外国人投資家は540億ドンの買い越しだった。買い越しの上位銘柄は、MWGとVHMなどが挙げられる。一方、VREが最も売られていた。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 01月18日ベトナム証券市場ニュース_JP
Update news on January, 17 2024
1月17日: VN指数は下落に転じて終える (VN-Index -0.05%) VN指数は昨日引け間際に上昇したこともあり、本日は売り買いが拮抗して取引が始まった。 流動性の増加を伴いその後は上昇に転じていった。特に、金融サービスと小売りが買われていた。 午前中は上昇して終えたが、指数は午後に入り上昇を維持できなかった。 VCBやGVRといった大型株の上昇で指数はわずかな下落にとどまった。 銘柄別では233銘柄が上昇、241銘柄が下落、109銘柄が変わらずとなった。 流動性は前日比で28%ほど増加し、売買代金は16.7兆ドンとなった。 VN30指数は下げを主導 (VN-30 -0.31%) 大型株で構成されるVN30 指数は、9銘柄が上昇、17銘柄が下落、4銘柄が変わらずだった。 MWG(+1.35%)、GVR(+1.19%)、VCB(+1.00%)がが相場を支えていた。 一方、MSN(-1.19%)、SHB(-1.64%)、TPB(-1.34%)、VHM(-1.76%)などの下落が指数を押し下げた。 セクター・個別株の動き SMC(-2.34%)は振るわない決算を補填するため、さらなる不動産の売却を計画していると報道され嫌気された。 VSC(+6.77%)はストップ高。本日が新株予約権の権利落ち日だった 外国人投資家は1410億ドンの買い越しだった。買い越しの上位銘柄は、MWGとHPGなどが挙げられる。一方、FUEVFVNDとVREが大きく売られていた。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 01月17日ベトナム証券市場ニュース_JP
Update news on January, 16 2024
1月16日: VN指数は引け間際に上昇 (VN-Index +0.78%) 午前中は小幅な動きとなった。買いも売りも強くなく、指数は基準値付近で動いていた。 小売、素材、飲食料品が相場を支えていた。 午後に入ると、徐々に取引が活発になった。買いは徐々に強くなり、指数は上昇していった。 小売、素材、金融サービスが大きく上昇し、指数も上昇して取引を終えた。 銘柄別では318銘柄が上昇、163銘柄が下落、102銘柄が変わらずとなった。 流動性は前日とほぼ変わらずで、売買代金は13兆ドン(前日比+3%)となった。 VN30指数も上昇 (VN-30 +0.77%) 大型株で構成されるVN30 指数は、21銘柄が上昇、4銘柄が下落、5銘柄が変わらずだった。 MWG(+3.26%)、HPG(+2.58%)、VHM(+2.52%)が相場をけん引した。 一方、SSB(-1.50%)は唯一の下落銘柄だった。 セクター・個別株の動き PVS(+0.82%)はBlock B-O Monプロジェクトの第一期工事に関連して、臨時株主総会の関連書類を公開した。 SHB(+0.41%)は4512万株の新株を従業員向けに発行する計画を発表した。 外国人投資家は1500億ドンの買い越しとなった。買い越しの上位銘柄は、MWGとSTBなどが挙げられる。一方、SSIが大きく売られていた。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 01月16日ベトナム証券市場ニュース_JP
Update news on January, 15 2024
1月15日: VN指数は薄商いの中下落 (VN-Index -0.05%) 臨時国会が開幕したことを受けて、VN指数は上昇して取引を開始した。 同会では修正土地法が主要な論点となっており、期待感から不動産セクターが好調だった。 しかしながら先週末の下落によって、調整の可能性を警戒する投資家も多く徐々に弱含んでいった。流動性は低く、指数は下落に転じた。 午後に入っても株価は振るわず、指数は下落して取引を終えた。 銘柄別では181銘柄が上昇、311銘柄が下落、78銘柄が変わらずとなった。 流動性は大幅に低下し、売買代金は12.6兆ドン(前日比-44.5%)となった。 VN30指数は下げを主導 (VN-30 -0.20%) 大型株で構成されるVN30 指数は、12銘柄が上昇、18銘柄が下落した。 VCB(+1.47%)とBID(+1.30%)の2行は上昇、MWG(+2.39%)とMSN(+1.23%)も上昇し相場を支えた。 一方、銀行、金融サービスセクターではACB(-1.94%)、BVH(-1.91%)、SSI(-2.51%)などが大きく下落した。 セクター・個別株の動き VIC(+0.12%)とFPT(+0.74%)の2社が堅調な動き。インドネシアの大統領訪越時に、これらの2社がインドネシアでのビジネスを拡大させることについて歓迎されたと報道された。 VSC(-2.73%)は韓国企業の顧客を獲得するための、HanExpressとのパートナーシップ締結を発表したが下落。 外国人投資家は544億ドンの買い越しとなった。買い越しの上位銘柄は、CTG、STB、WMGなどが挙げられる。一方、VNMが大きく売られていた。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 01月15日ベトナム証券市場ニュース_JP
Update news on January, 12 2024
1月12日: VN指数は買い支えきれずに下落 (VN-Index -0.65%) VN指数は下落して取引を開始した。昨晩、米国CPIが公表され、予想値を上回ったインフレ結果は米金融引締めの長期化を意識させた。これを受け、本日のベトナム市場はリスクオンの展開となった。 朝方、取引開始とともに多くの売り注文が見られ、対して買い手はあまり現れずに指数は下落した。 ただ、1,147pt付近では強い買い注文が見られ、一方的な下落に歯止めがかかった。結果としては前日比下落で終了したものの、大幅下落は免れた。 銀行セクターを除き、すべてのセクターが下落した。 銘柄別では132銘柄が上昇、380銘柄が下落、60銘柄が変わらずとなった。 流動性は増加し、22.7兆ドン(前日比+31.3%)となった。 VN30指数はわずかながらも上昇 (VN-30 +0.01%) 大型株で構成されるVN30 指数は、8銘柄が上昇、21銘柄が下落、1銘柄が横ばいとなった。 上昇銘柄にはMBB(+3.39%)、ACB(+2.18%)、SHB(+1.65%)、CTG(+1.61%)といった銀行株が並んだ。 一方、GVR(-3.77%)は特に下落した。 セクター・個別株の動き MBB(+3.99%)は本日、2023年度決算結果を発表した。連結税引き前利益が26兆2000億ドン(前年比+15%)となり、年間計画を100%達成したことが報道され、投資家たちに好感された。 LPB(+0.30%)は2023年度の暫定業績を発表。利益は前年比で24%増加し、7兆超となり、事業計画の117%を達成。また、23年第4四半期には不良債権を大幅に処理し、不良債権比率は前四半期の1.45%から1.26%に低下した。 外国人投資家は126億ドンの買い越しとなった。買い越しの上位銘柄は、STB(+1.36%)やVCB(-0.67%)、VPB(-2.15%)といずれも銀行株であった。売り越しはVNM(-1.03%)とBCM(-0.83%)が目立った。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 01月12日ベトナム証券市場ニュース_JP
Update news on January, 11 2024
1月11日: VN指数は横ばいで推移 (VN-Index +0.06%) VN指数は朝方から買戻しが優勢となり、前日の終値から上昇して取引を取引を開始した。指数は1,170pt近くまで接近した。 多くのセクターで堅調な動きが確認され、特に金融セクター、食品・飲料、素材セクターは相場を支えた。 しかし、後場には売り方が多く参入し、前場の上昇分を打ち消した。最終的に指数は昨日の終値付近まで後退した。 銀行セクターと不動産セクターは下落に転じ、相場の足を引っ張った。 銘柄別では250銘柄が上昇、221銘柄が下落、115銘柄が変わらずとなった。 流動性は16.9%減少し、17.2兆ドンとなった。 VN30指数も同様に横ばい (VN-30 +0.08%) 大型株で構成されるVN30 指数は、20銘柄が上昇、7銘柄が下落、3銘柄が横ばいとなった。 BVH(+3.70%)、POW(+2.19%)、BCM(+2.03%)が指数の上昇をけん引した。 一方、BID(-1.90%)とGVR(-1.85%)は下落した。 セクター・個別株の動き FRT(-0.81%)がモバイル・バーチャル・ネットワーク・オペレーターの提供開始を正式に発表した。半年以内にハードウェアとソフトウェアシステムへの投資を完了し、顧客に最高のサービス体験をもたらす。 MSB(+3.08%)は2023年第4四半期決算を発表。総営業収入5,399億ドン(前年同期比+33%)、税引前利益2,012億ドン(同+90.5%)を達成した。これは主に、AFA金融資産からの利益(前年同期比+26.4%)、ブローカー業務からの収益(同+26.2%)によるものである。 外国人投資家は1,514億ドンの買い越しとなった。最も買われた銘柄はSTB(+0.17%)、HPG(+0.55%)、OCB(+1.71%)であった。一方で、FUEVFVND (+0.00%)、SSI(+0.59%)、PVD(+0.19%)が最も売られた。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 01月11日ベトナム証券市場ニュース_JP
Update news on January, 10 2024
1月10日: 銀行株がVN指数の上昇を維持 (VN-Index +0.25%) VN指数は7連騰を終えた後、軟調な推移とともに慎重に取引を開始した。ただ、すぐに銀行セクターが勢いを取り戻し、保険セクターの支えも加わり市場を上昇させた。 そのため、相場は銀行株の急騰とともに上昇。その後は利益確定売りが出たことで緩やかに下落した。 後場にはいっても売り方の勢いは続き、指数は2回下落に転じた。 しかし、銀行株は堅調に推移し、市場回復に貢献。VN指数上昇の寄与度上位10銘柄はすべて銀行銘柄となった。 銘柄別では195銘柄が上昇、309銘柄が下落、69銘柄が変わらずとなった。 流動性は12.5%増加し、20.7兆ドンとなった。 VN30指数は銘柄ごとに乖離 (VN-30 +0.21%) 大型株で構成されるVN30 指数は、15銘柄が上昇、15銘柄が下落。 TPB(+4.23%)、CTG(+3.33%)、BID(+2.93%)、VPB(+2.35%)、SHB(+2.56%)などの銀行銘柄が指数をけん引した。 一方、下落したのは、FPT(-1.97%)、SAB(-1.30%)、HPG(-1.26%)、MWG(-1.05%)などだった。 セクター・個別株の動き 銀行株は本日も好調だった。大手銀行の好決算からこの流れは続いている。本日は、外資系金融機関と提携しているベトナム銀行が良好な利益成長を生み出せているといった報道がされるなど、投資家たちの注目は依然集まっている。 HPG(-1.26%)や、DIG(-2.19%)といった建設資材銘柄は不調だった。来週の15日から開催予定の臨時国会にて、土地法改正が協議される予定、これを前にポジション調整とみられる動きが確認された。 外国人投資家は2170億ドンの売り越しとなった。売り越し銘柄は引き続きFUEVFVNDが目立った。一方、VCB(+1.94%)とCTG(+3.33%)が大きく買い越された。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 01月10日ベトナム証券市場ニュース_JP
Update news on January, 09 2024
1月9日: VN指数は7連騰に歯止め (VN-Index -0.14%) VN指数は1,160pt付近での抵抗帯で利益確定売りに見舞われた。ただし、売り方の勢いは小幅であった。 特に、小売と石油ガスセクターの下落が大きく、指数は前場に小幅下落した。 後場には大幅な売り越しが発生し指数は続落した。それでも、取引終了間近には買戻しが優勢となり、相場を下支えした。 セクター別では、銀行セクターが主要銀行株の上昇により好調だった。 銘柄別では157銘柄が上昇、340銘柄が下落、70銘柄が変わらずとなった。 流動性は4.1%減少し、18.4兆ドンとなった。 VN30指数は相場を減速 (VN-30 -0.28%) 大型株で構成されるVN30 指数は、7銘柄が上昇、19銘柄が下落、6銘柄が変わらずとなった。 CTG(+1.52%)、TCB(+1.17%)、VCB(+1.15%)といった銀行銘柄が指数をリードし、楽観的であった。 対照的に、PLX(-1.84%)やVRE(-1.48%)、ACB(-1.38%)などが大きく下落した。 セクター・個別株の動き VBB(+0.88%)は、総計1兆ドン相当の債券の公募を計画。主に、補完資本、長期の貸出、リスク管理の改善に用いられる。発行予定日は3月27日で、投資家は1月10日~3月26日の期間に購入登録可能。最適購入額は5口(5000万ドン)から。 石油ガスセクターは、原油価格が3%以上下落したことを受け、下落した。サウジアラビアによる供給量増加に加えた急激な値下げ実施が原因。中東における地政学リスクの高まりによる供給懸念分が相殺された。 外国人投資家は1170億ドンの売り越しとなった。売り越し銘柄は引き続きVNM(-0.15%)、FUEVFVND(-0.04%)、VRE(-1.48%)。一方、HPG(-0.54%)とVCB(+1.15%)が最も買い越された。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 01月09日ベトナム証券市場ニュース_JP
Update news on January, 08 2024
1月8日: VN指数は銀行株が先導 (VN-Index +0.48%) VN指数は銀行や建設関連銘柄が支えとなり、取引開始価格は前営業日の終値より高かった。 先週末にベトナム大手銀行が2023年度の暫定業績を発表し、堅調な業績結果だけでなく、不良債権比率が健全な水準を維持されたことが判明。これを受け、市場心理は安定し、指数は1日を通じて堅調に推移した。 セクター別では銀行、通信が1%超の上昇を記録した。一方で、メディアが4%下落し相場の足を引っ張った。 銘柄別では273銘柄が上昇、234銘柄が下落、79銘柄が変わらずとなった。 流動性はわずかに増加(+17.8%)し、19.2兆ドンとなった。 VN30指数は続騰 (VN-30 +0.20%) 大型株で構成されるVN30 指数は、16銘柄が上昇、13銘柄が下落、1銘柄が変わらずとなった。 最も上昇したのはBID(+4.27%)であり、続いてTCB(+2.71%)、CTG(+1.90%)とった具合に、銀行株が好調だった。 一方、MSN(-1.91%)やMWG(-1.48%)などの小売銘柄が低調だった。 セクター・個別株の動き BID(+4.27%)は先週末、2023年の税引前利益が27兆4000億ドン超となることが報道された。また、同行の不良債権比率は1.1%と、依然として健全な水準だったことから、投資家の注目を集めた。 VCB(+0.70%)も同じく、2023年の暫定業績を発表した。税引き前の連結利益は41兆2000億ドンに達すると推計されており、新記録となる見通し。また、不良債権比率も前四半期の1.21%から低下し、0.97%となる見通し。 外国人投資家は2590億ドンの売り越しとなった。売り越し銘柄は引き続きFUEVFVNDに集中した。一方、VCB(+0.70%)が最も買い越された。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 01月08日ベトナム証券市場ニュース_JP
Update news on January, 05 2024
1月5日: 金融セクターがVN指数の上昇をサポート (VN-Index +0.34%) VN指数は銀行、金融サービスセクターにけん引され、昨日終値より上昇して取引を開始した。 しかし、利益確定を伴った売り圧力は中小型株を中心に広がりを見せ、その後はVHM(-0.81%)やSAB(-0.80%)といった大型株にも波及した。 金融サービスセクターも売り圧力の影響を受け、指数は下落。また、売り方が市場の大半を占めるようになった。 ただ、銀行セクターは底堅く推移し、市場は上昇幅を維持した。 銘柄別では221銘柄が上昇、267銘柄が下落、95銘柄が変わらずとなった。 流動性は35.6%減少し、16.3兆ドンとなった。 VN30指数は上昇を維持 (VN-30 +0.41%) 大型株で構成されるVN30 指数は、19銘柄が上昇、11銘柄が下落した。 銀行株のBID(+1.95%)、CTG(+1.40%)、MBB(+1.99%)、STB(+2.45%)、VIB(+1.47%)が引き続き指数上昇をけん引した。 一方、POW(-1.31%)は、唯一1%以上の下落した銘柄となった。 セクター・個別株の動き KSB(+1.95%)は、タムラップ3(石切り場)への投資計画が承認されたことを受け、投資家から好感され上昇した。 VGT(-0.84%)は、業界情勢が厳しい中、2023年の税引き前利益を3770億ドン(前年比-69%)と見積もった。これは同社が2015年に財務諸表の公表を開始して以降、最低水準の数値となった。 外国人投資家は本日、4197億ドンと大幅に売り越した。売り越しはFUEVFVNDとVHM(-0.81%)に集中した。一方、VCB(+0.35%)とOCB(+1.42%)が最も買い越された。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 01月05日ベトナム証券市場ニュース_JP