9月28日: VN指数は反発(VN-Index -0.12%) VN指数は昨晩の米国株と同様の動きだった。午前中は売りが優勢だったが、午後に入り押し目買いが優勢となった。 午前中の取引はわずかな下落から始まった。銀行、金融サービス、不動産セクターが下落し、指数は押し下げられた。 午後に入ると、押し目買いが優勢となった。石油ガスセクターは原油価格の上昇に沿って上昇していた。米国の原油在庫の下落が、OPECの減産と伴って、供給サイドへの懸念が高まった。 引けにかけて買いが増加し、午前中の下落をほとんど取り返して取引を終えた。 211銘柄が上昇、282銘柄が下落、変わらずは59銘柄と下落銘柄数が上回った。 流動性はさらに低下し、売買代金は15.8兆ドンだった。 VN30指数は下げを主導(VN30 -0.36%) 大型株で構成するVN30 指数は10銘柄が上昇、18銘柄が下落、2銘柄が変わらずだった。 SSB(-4.76%)が最も大きく下落、STB(-3.30%)がそれに続いた。 一方、PLX(+3.28%)、TCB(+3.28%)、GAS(+2.92%)などが上昇し相場を支えていた。 セクター・個別株の動き MWG(+1.92%)に関してGICやタイの企業が小売りチェーンであるBach Hoa Xanhの20%の株式の購入を検討かというニュースをロイター通信が伝えている。 HTN(-3.87%)は既存株主への増資を発表したが下落している。 外国人投資家は5,030億ドンの売り越しとなった。VCGには最も買いが集まっていた。一方、STBは利益確定で売られていたようだ。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 9月28日ベトナム証券市場ニュース_JP
Update news on September, 27 2023
9月27日: VN指数は反発(VN-Index +1.40%) 投資家の様子見姿勢は続く中、VN指数は前日終値付近で取引を開始し、その後も横ばいが続いた。 金融サービス、建設セクターが上昇しており相場を支えたが、全体的には売り優勢となり、指数は下落方向へと動いた。 午後に入ると、上昇へと転換した。売り圧力が弱まり、押し目買いが入ったことで相場は転換した。 引けにかけて買いが増加し、指数は1%を超える上昇で取引を終えた。 308銘柄が上昇、191銘柄が下落、変わらずは69銘柄と上昇銘柄数が上回った。 流動性はさらに低下し、売買代金は18.2兆ドンだった。 VN30指数にも買いが集まる(VN30 +1.32%) 大型株で構成するVN30 指数は27銘柄が上昇、2銘柄のみが下落、1銘柄が変わらずだった。 昨日に引き続きSSI(+6.80%)、MSN(+4.11%)やGVR(+4.75%)などが大きく上昇した。 セクター・個別株の動き ロシアが日本からの水産物の輸入禁止を検討していると伝えられ、恩恵を受ける可能性のあるパンガシウス業者であるANV(+1.40%)やVHC(+2.25%)が上昇していた。 HAG(+4.53%)は債権の再編や事業資金の補充のための増資を株主が承認したことから上昇傾向にある。 外国人投資家は2,868億ドンの買い越しとなった。GEXには最も買いが集まっていた。一方、VCI、SSIは利益確定で売られていたようだ。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 9月27日ベトナム証券市場ニュース_JP
Update news on September, 26 2023
9月26日: VN指数は引け間際に下落(VN-Index -1.32%) VN指数はわずかに上昇して取引を開始したが、その後は売り圧力が強まり、指数は下落に向かった。Evergrandeの問題に関連して、不動産セクターが売られており、相場の重しとなった。 下落したことで、金融サービスセクターなど一部の銘柄に押し目買いは入る動きもあった。しかし、買い需要はそれほど大きくなく、相場は転換しなかった。 前日終値付近で相場は硬直していたが、引けにかけて悲観的な見方が強まり、指数は下落していった。 ATCセッションの少し前から売りが殺到し、指数は1%を超える下落となった。 317銘柄が下落、180銘柄が上昇、変わらずは62銘柄と前日に比べると上昇銘柄が増加した。 流動性は低下し、売買代金は21.6兆ドンだった。 VN30指数もパニック的な売りに(VN30 -0.57%) 大型株で構成するVN30 指数は9銘柄が上昇、19銘柄が下落、2銘柄が変わらずだった。 上述したようにVHM(-4.26%)、VIC(-3.23%)、VRE(-3.01%)、BCM(-3.09%)といった不動産関連銘柄が大きく下落した 一方、MSN(+3.84%)、SSI(+1.81%)、CTG(+1.68%)、VIB(+1.05%)など押し目買いが集まっている銘柄も見られる。 セクター・個別株の動き 3億米ドルの外国債券の利払いを履行できなかったNVL(-6.48%)はほぼストップ安水準まで売られた。 PAN(-5.00%)、LTG(-5.97%)、TAR(-5.52%)はコメの輸出価格高騰が沈静化していることで売られている。 外国人投資家は6,254億ドンの買い越しとなった。HPGとSSIには買いが入った一方、ETFのFUESSVFLが売られていた。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 9月26日ベトナム証券市場ニュース_JP
Update news on September, 25 2023
9月25日: VN指数は大きく下落(VN-Index -3.34%) VN指数は前営業日終わり付近で取引を開始し、午前中の売買代金はわずかに5.8兆ドンと閑散としていた。午前中を通してそのまま前営業日終値を挟んで小幅な動きだった。 しかし、午後に入ると売りが集まり、指数は大きな下落となった。不動産、銀行、金融サービスといった主要セクターが売られた。 VIC(-7.00%)は50,000ドンの節目を割れこむ大きな下げとなった。不動産セクターの売買代金の18%を占めた。 その後の売りが加速し、指数は大きく下落して終えた。 495銘柄が下落、45銘柄が上昇、変わらずは24銘柄と下落銘柄数が大きく上回った。 流動性は増加せず、売買代金は23.3兆ドンだった。 VN30指数もパニック的な売りに(VN30 -3.15%) 大型株で構成するVN30 指数は3銘柄のみが上昇、26銘柄が下落、1銘柄が変わらずだった。 VIC(-7.00%)、SSI(-6.90%)、GVR(-6.86%)、SHB(-6.78%)はほぼストップ安まで下落した。 一方、SSB(+1.96%)は唯一の1%を超える上昇だった。 セクター・個別株の動き MWG(-2.11%)は年初来8か月の売上を発表した。ICTセグメントは売上減少ペースが緩やかとなり、回復基調であることが明らかとなった。食料品などの小売部門は前年同期比で20%増となっていた。 CTG(-6.87%)は2023年株主総会関連の資料を公開した。売上と純利益の目標は16.2兆ドン(前年比+12%)、純利益は2,330億ドン(同+1,010%)となった。 外国人投資家は6,870億ドンの買い越しとなった。SSIにはかいが入った一方、MSNは売られていた。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 9月25日ベトナム証券市場ニュース_JP
Update news on September, 22 2023
9月22日: VN指数は下落して取引を終える(VN-Index -1.62%) VN指数はFRBが追加利上げを示唆していることから世界的に株は売られる動きとなった中で、VN指数も下落して取引を開始した。また、ベトナム国家銀行(SBV)がT-billの発行を通して金融引き締めの姿勢を見せたことも悪材料となった。 その後はパニック的な売りが入る場面もあり、大きな下落となった。水産加工のみに唯一買いが集まっていた。 午後に入ると押し目買いが入り、反発の動きを見せた。特に銀行株が注目を集めた。 しかし、依然として前日終値比で下落したまま取引を終えた。特に、金融サービス、不動産セクターの売りが重しとなった。 455銘柄が下落、70銘柄が上昇、変わらずは47銘柄と下落銘柄数が大きく上回った。 流動性は41%ほど急増し、売買代金は32.3兆ドンだった。 VN30指数は下げるもいくつかの銘柄は買いを集める(VN30 -1.76%) 大型株で構成するVN30 指数は4銘柄のみが上昇、25銘柄が下落、1銘柄が変わらずだった。 BID(+1.88%)、GAS(+2.36%)、STB(+1.70%)、VCB(+2.64%)などが大きく上昇していた。 一方、SSI(-6.19%)、GVR(-5.82%)、VHM(-4.38%)、MSN(-4.31%)、VIC(-4.21%)などが4%を超える下落。 セクター・個別株の動き PNJ(-1.94%)は8月の純利益が760億ドンとなり、2022年8月以来最低の水準となったことから売られた。 BloombergがIPOの延期を伝えたVNZ(-4.59%)も安い。2024年への延期が予定されていると報じられた。 外国人投資家は1,814億ドンの売り越しを続けている。VIC(-4.21%)が大きく売られていた。一方、VNMには買いが入っていた。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 9月22日ベトナム証券市場ニュース_JP
Update news on September, 21 2023
9月21日: VN指数は再び下落(VN-Index -1.09%) 取引開始してしばらくした後、売りが優勢となり、指数は下落へ向かった。大型株中心に売られており、HPGが唯一の目立った買われていた銘柄だった。 銀行、不動産、金融サービスセクターが相場を押し下げていた。 午後に入るとさらに利益確定が集まり、下落幅を広げた。 引けにかけては一層売り圧力が強まり、昨日の上昇をほぼ消し去る動きとなった。 370銘柄が下落、150銘柄が上昇、変わらずは48銘柄と下落銘柄数が大きく上回った。 流動性は12.8%ほど増加し、売買代金は22.9兆ドンだった。 VN30指数は下げを主導(VN30 -1.25%) 大型株で構成するVN30 指数は3銘柄のみが上昇、25銘柄が下落、2銘柄が変わらずだった。 SSI(-4.66%)が大幅安、その他MWG(-2.87%)とSTB(-2.71%)なども下落した。 一方、1%以上上昇した銘柄は無かった。 セクター・個別株の動き HPG(0.00%)はフーイエン省でのBai Goc港の建設計画を提案した。計画レイアウトには港の規模、容量、鉄鋼工場の規模が含まれており、現状の分析と実現可能な解決策の提案も併せて行っている。 CII(-0.67%)はBOTとその他の建設プロジェクトの予算配分に関する臨時株主総会を10月に開く予定となっている。 外国人投資家は3,640億ドンの売り越しを続けている。SGN(+0.14%)、VCG(-1.99%)には買いが入っていた。一方、HPGは売り越されていた。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 9月21日ベトナム証券市場ニュース_JP
Update news on September, 20 2023
9月20日: VN指数は大きく上昇(VN-Index +1.21%) 取引開始直後は前日終値を下回ったが、その後すぐに買い優勢となり相場は上昇へと向かった。 金融サービス、化学セクターが大きく上昇し相場をけん引していた。 楽観姿勢はその他のセクターにも広がった。特に午後に入り不動産に買いがはいり、ビングループ関連が相場をけん引した。 引けまで買いは継続し、指数は大きな上昇で終えた。 上昇が419銘柄、下落が91銘柄、変わらずは63銘柄と上昇銘柄数が大きく上回った。 全体的な流動性は低下し、売買代金は20.3兆ドンだった。 VN30指数も上昇(VN30 +0.74%) 大型株で構成するVN30 指数は22銘柄が上昇、6銘柄が下落、2銘柄が変わらずだった。 GVR(+3.59%)、VIC(+3.48%)の二銘柄は3%を超える上昇となり相場をけん引した。 一方、SSB(-1.12%)、GAS(-0.91%)、VNM(-0.76%)などが相場を押し下げた。 セクター・個別株の動き ACV(+1.83%)は年初来8か月の売上が6.53兆ドンとなり、年間計画の77%を完了したことが好感された。 PLX(+1.25%)は同様に年初来8か月の売上が169兆ドンで年会計画の89%を完了しており、買われている 外国人投資家は2,250億ドンの売り越しだった。HPGとMWGが外国人投資家に売られていた。一方、KBC、VIC、VCIなどが買い越されていた。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 9月20日ベトナム証券市場ニュース_JP
Update news on September, 19 2023
9月19日: VN指数は横ばい(VN-Index -0.03%) VN指数は取引開始直後から上昇。VHM株の上昇が大きく寄与していた。 流動性が低い中で、警戒感は依然として残っていた。徐々に売り圧力が高まり、指数は下落していった。 VN指数で1,200は強い支持線となっており、このあたりでの反発が二度見られた。最終期にはわずかに前日終値を下回り取引を終えた。 押し目買いが入ったのは、化学、鉄鋼、小売、金融サービスセクターだった。一方、銀行、不動産の2セクターの下落が相場の重しとなっていた。 上昇が255銘柄、下落が244銘柄、変わらずは66銘柄とわずかに上昇銘柄数が上回った。 押し目買いが入ったことで流動性は改善し、売買代金は23.3兆ドンだった。 VN30指数は上昇して終える(VN30 +0.15%) 大型株で構成するVN30 指数は15銘柄が上昇、12銘柄が下落、3銘柄が変わらずだった。 FPT(+1.55%)、HPG(+1.99%)、SSI(+1.40%)、STB(+2.115%)といった銘柄の上昇が相場を支えた。 一方、VIC(-2.45%)、SAB(-2.23%)、BVH(-1.67%)、BID(-1.20%)などが下落し相場を押し下げた。 セクター・個別株の動き VHM(+0.82%)はビングループ会長の関連会社が同社株1600万株の購入登録をしたことが好感され上昇。 DGC(+4.04%)は半導体関連業界のベトナムでの拡大が期待視され恩恵を受ける銘柄として買われた。チン首相の訪米の際に、NvidiaやSynopsysといった企業が半導体のベトナムでの製造に対して意欲を見せている。 外国人投資家は3,752億ドンの売り越しを続けていた。HPG(+1.99%)は最も売られ、STBとHCMがそれに続いた。一方、PDRは買い越されていた。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 9月19日ベトナム証券市場ニュース_JP
Update news on September, 18 2023
9月18日: 売り圧力が高まり下落(VN-Index -1.27%) VN指数は取引開始直後から売り圧力が高まり、下落して取引を開始した。 不動産、銀行、金融サービスといった主要なセクターが売られ、午前中は軟調な動きとなった。 午後に入っても売りは継続し、指数はさらに下落幅を広めた。 押し目買いが入る場面もあったが、売りは幅広い銘柄に広がり、指数は下落して取引を終えた。 上昇が122銘柄、下落が399銘柄、変わらずは44銘柄だった。 流動性は減少し、売買代金は19.7兆ドンと低調だった。 VN30指数も大きく下落(VN30 -1.22%) 大型株で構成するVN30 指数は2銘柄のみが上昇、27銘柄が下落、2銘柄が変わらずだった。 SSI(+0.56%)、STB(+0.31%)の二銘柄のみが上昇した。 一方、VHM(-3.07%)、VIB(-2.78%)、SAB(-2.77%)といった銘柄が大きく下落し、下げを主導した。 セクター・個別株の動き CTD(+4.89%)は無償増資の権利付き最終日を発表したことから上昇した。 ロンタイン空港の機材メンテナンスエリアの建設に関する書類を提出したVJC(-0.9%)はまちまちの動きだった。 外国人投資家は4,790億ドンの売り越しだった。VICは唯一の目立った買い越し銘柄だった。DXG、DGC、FRTなどは大きく売られていた。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 ベトナム現地ニュース 2023年9月18日
Update news on September, 15 2023
9月15日: VN指数はまちまちの展開(VN-Index +0.29%) 海外市場の堅調さを受けてVN指数は上昇して始まり、プラス圏で推移し引けた。 しかし、利益確定圧力が台頭し、徐々に指数が下落し、マイナスに転じる場面もあった。投資家は依然として慎重姿勢を崩していないことを示している。 後場にはキャッシュフローも低迷し、買い方・売り方ともに方向感のない展開で引けた。市場を下支えする材料もなく、まちまちの展開となった。 上昇が253銘柄、下落が247銘柄、変わらずは67銘柄だった。 流動性も減少し、売買代金は21.6兆ドンと前日から19.8%低下した。 VN30指数は堅調(VN30 +0.38%) 大型株で構成するVN30 指数は17銘柄が上昇、11銘柄が下落、2銘柄が変わらずだった。 ペトロベトナム・ガス(GAS、+3.4%)、ビンホームズ(VHM、+3.1%)、HDバンク(HDB、+2.9%)、ベトナムラバー・グループ(GVR、+2.7%)、SEAバンク(SSB、+2.7%)などの上昇が目立った。 反対に、ビングループ(VIC、-3.4%)、ベッティンバンク(CTG、-1.4%)、モバイルワールド(MWG、-2.4%)、ベカメックス(BCM、-1.8%)、サイゴンビール(SAB、-2.5%)などは下落し、相場の重しとなった。 セクター・個別株の動き WTI原油価格が10か月ぶりの高値となる1バレル90ドルを超えたことで、PVB(+4.0%)、PVC(+3.1%)、PVS(+4.0%)などを含む原油・ガスセクターは1.77%の上昇となった。 FPTは7,000万個のチップ生産を受注したことを発表し、1.7%上昇した。また今年8月時点の決算で売上高が32兆8,270億ドン(前年比+21.3%)、純利益が4兆9,940億ドン(同+18.3%)になることを明らかにした。 外国人投資家の売買も拮抗し、ホーチミン市場での買越額は1,250億ドンだった。ビンホームズ(VHM、+3.1%)、VIX(+1.6%)、PDR(+3.0%)などが買われた。反対にホアファット(HPG、-0.7%)、サイゴンハノイバンク(SHB、-0.8%)などは売られた。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 9月15日ベトナム証券市場ニュース_JP