Update news on August, 15 2023

8月15日: 大型株が売られ下落(VN-Index -0.23%) 投資家の警戒感から、本日も前日終値付近で取引を開始した。 明日からVinfastがナスダックに上場することから、VIC(-3.5%)には利益確定が集まり、指数も下落に転じていった。 不動産、銀行といった主要なセクターが下落したことで相場全体の重しとなった。しかし、小型株は依然として買われていた。 VHM(+0.8%)とVRE(+3.3%)といった銘柄が午後に入ると買われており、指数を押し上げた。しかし、相場を反転させるほどではなかった。 232銘柄が上昇、221銘柄が下落、78銘柄は変わらずだった。中小型株の上昇が目立った。 流動性は低下し、売買代金は19.2兆ドンだった。 VN30指数は午後に入り下げ幅を縮める(VN30 +0.21%) 大型株で構成するVN30指数は11銘柄が上昇、17銘柄が下落、2銘柄が変わらずだった。 FPT(+1.7%)、TPB(+1.9%)、VJC(+1.7%)、VRE(+3.3%)などの上昇が相場を支えていた。 半面、VIC(-3.5%)が大きく下落、その他BID(-1.3%)、SSI(-1.5%)、STB(-1.3%)の下落も相場を押し下げた。 セクター・個別株の動き FPTは年初来7か月の業績を発表し好感された。売上は前年同期比で22.4%増の28.42兆ドン、税引き前利益は同19.5%増の5.06兆ドンとなった。また、額面10%の配当の権利付き最終日を発表したことも材料視された。 VPG(+5.8%)はPVNのSong Hau 1石炭火力発電所への石炭の供給の競売に勝利したことから上昇した 外国人投資家はホーチミン市場で5,387億ドンの売り越しを続けている。VPBとVICが大きく売られた一方、CTGとHSGがわずかに買い越された。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 8月15日ベトナム証券市場ニュース_JP

Update news on August, 14 2023

8月14日: VN指数は続伸(VN-Index +0.38%) 投資家の警戒感から、VN指数は先週末の終値付近で始まり、その後も狭いレンジで横ばいの展開となった。 警戒感は大型株を中心に広がっており、中小型株は相対的に堅調な動きだった。 午前中の取引の終わりにかけて、流動性を伴った買いが金融サービスセクターに入り、指数は上昇した。 午後に入ると売りに押される場面もあったが、最終的には上昇して取引を終えた。 315銘柄が上昇、159銘柄が下落、58銘柄は変わらずと、幅広い銘柄が買われた。 流動性は増加し、売買代金は23.5兆ドンに達した。 VN-30指数も上昇して引ける(VN30 +0.21%) 大型株で構成するVN30指数は17銘柄が上昇、11銘柄が下落、2銘柄が変わらずだった。 BID(+1.9%)、VIC(+1.0%)、HPG(+1.6%)、GVR(+2.1%)などの上昇が指数の上昇に寄与した。 半面、VCB(-1.5%)、MSN(-2.7%)、SSB(-2.1%)、VRE(-1.5%)などは下落し相場の重しとなった。 セクター・個別株の動き GVR、PHR、DPRは7月のゴム製品の輸出が年初来で最大となっていることを受けて買われた。 DCMとDPMといった肥料製造業者は世界の価格上昇に伴い販売価格を引き上げ始めたことが好感され、そろって上昇した。 外国人投資家はホーチミン市場で9,565億ドンを売り越した。MSNとBVHが売られた一方、HPGは唯一の目立った買い越しだった。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 8月14日ベトナム証券市場ニュース_JP

Update news on August, 10 2023

8月11日: VNインデックスは反発(VN-Index +0.95%) Black Spade社の臨時株主総会でビンファストとの合併が承認され、ビンファストが8月15日に米Nasdaqに上場する見通しであることから、ビングループ(VIC、+6.9%)がストッパ高で始まりVNインデックスも高く始まった。 半面、市場全体に利益確定の動きが広がり、VNインデックスは下落に転じた。 しかし、後場には市場が割安水準とみた投資家により、力強い底値買いの圧力が台頭した。 大型株を中心とした買いは市場全体に波及し、VNインデックスはこの日の高値で引けた。 232銘柄が上昇、226銘柄が下落、67銘柄は変わらずと、全体では拮抗した。 流動性は増加し、売買代金は21.2兆ドンに達した。 VN-30指数も反発(VN30 +1.19%) 大型株で構成するVN30指数は18銘柄が上昇、9銘柄が下落、3銘柄が変わらずだった。 べトコムバンク(VCB、+2.1%)、サコムバンク(STB、+4.3%)、マサングループ(MSN、+1.8%)などの上昇が目立ち、モバイルワールド(MWG、+2.5%)、ビンコムリテール(VRE、+2.3%)などは後場に反転した。 半面、ベトナム・ラバーグループ(GVR、-1.6%)、ペトロベトナム・パワー(POW、-1.6%)などはさえなかった。 セクター・個別株の動き ダット・フォン・グループ(DPG、+4.5%)は1.1兆ドン相当のインフラプロジェクトを落札したことで買われた。 ホアセン・グループ(HSG、+5.6%)やナムキム鉄鋼(NKG、+2.6%)は、米商務省がベトナムの鋼管が反ダンピング課税を回避しないと結論付け、追加の関税の恐れがないことから急騰した。 外国人投資家はホーチミン市場で595億ドンを売り越した。ビンホームズ(VHM、+0.5%)、SSI証券(SSI、+0.2%)、HCM証券(HCM、-1.2%)、VNダイレクト証券(VND、-0.2%)などの売りが多かった。半面、ホアファットグループ(HPG、+1.3%)、サコムバンク(STB、+4.3%)などは大きく買い越された。       _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 8月11日ベトナム証券市場ニュース_JP

Update news on August, 09 2023

8月9日: VN指数は下落(VN-Index -0.66%) 投資家の慎重姿勢を受けて、VNインデックスは前日終値から安く始まった。ムーディーズ社が銀行セクターの格付を引き下げ、アメリカ市場が下落したことにも影響され、投資家は弱気姿勢に回っていた。 立会中はプラス圏に転じそうな場面も見られたが、上昇に転じるほど買い圧力は強くなかった。 後場に入ると慎重姿勢は一層高まった。買い方の勢いは弱まり、市場は下落幅を広げた。 上昇は215銘柄、下落は276銘柄、変わらずは43銘柄で、市場にはネガティブなセンチメントが支配した。 流動性も低下し、売買代金は21.7兆ドンだった。 VN-30 指数も軟調(VN30 -0.64%) 大型株で構成するVN30指数は上昇が2銘柄、下落が27銘柄、変わらずが1銘柄となった。 しかし、ホアファット・グループ(HPG、+2.2%)、サコムバンク(STB、+4.7%)などの上昇は際立っていた。 大型株の多くが売られ、ビンホームズ(VHM、-3.5%)、ベトナムラバー・グループ(GVR、-2.0%)、ビナミルク(VNM、-1.9%)、モバイルワールド(MWG、-1.9%)、ビングループ(VIC、-1.8%)などが下落に拍車をかけた。 セクター・個別株の動き 鉄鋼価格が15か月連続で下落し、過去3年で最安値水準となったが、この日はHPGに加えホアセン(HSG、+2.1%)、ナムキム鉄鋼(NKG、+1.6%)などの鉄鋼株が上昇した。 ビナミルク(VNM、-1.9%)は、オリオンがタイの乳業メーカーであるダッチミルとの提携、ベトナム市場への参入を発表したため、市場シェアを脅かすことが嫌気され下落した。 外国人投資家はホーチミン市場で3,379億ドンを買い越した。主にホアファット(HPG)やマサングループ(MSN)が買われた。半面、ビンホームズ(VHM)、やSSI証券(SSI)は売り越された。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 8月9日ベトナム証券市場ニュース_JP

Update news on August, 08 2023

8月8日: VNインデックスは小幅高で引ける(VN-Index +0.07%) 火曜日は高く始まり、小幅ながら続伸して引けた。 投資家の慎重姿勢も高まっており、キャッシュフローが停滞すると下落に転じる場面も見られた。 銀行株を中心とした大型株の下落が重しとなり、下落に拍車をかけた。 後場に入っても引き続き下落基調となり、売り優勢となった。ただビングループ(VIC)が4.9%、ビンコムリテール(VRE)が4.7%上昇するなど、下落幅を相殺した。 市場のセンチメントはまちまちで、242銘柄が上昇したのに対し、238銘柄が下落し、56銘柄は変わらずだった。 流動性も減少したが、売買代金は23.2兆ドンと比較的高水準だった。 VN30指数は下落(VN30 -0.23%) 大型株で構成するVN30指数は、9銘柄が上昇、19銘柄が下落、3銘柄は変わらずだった。 アジア商業銀行(ACB、-1.5%)、サイゴンハノイ銀行(SHB、-1.5%)、TP銀行(TPB、-1.6%)、VP銀行(VPB、-2.0%)など、銀行株が軟調だった。 半面、マサン・グループ(MSN、+1.1%)、ペトロベトナム・パワー(POW、+2.9%、ベトジェット(VJC、+1.1%)、ペトロリメックス(PLX、+1.0%)などは堅調だった。 セクター、個別株の動き 食肉加工のダバコ(DBC、+6.9%)、HNG(+1.6%)、BAF(+3.5%)などは、中国の大雨・洪水により供給が減少し、豚肉価格の上昇が見込まれることから買われた。 Fitchソリューションがベトナムの2023年の電気自動車の販売台数が18,000台(前年比+118%)に達するとの予測から、ビングループ(VIC)が4.9%上昇した。同社のレポートは、2023年から2032年の年間平均成長率が25.8%と予測している。 ホーチミン市場では、外国人投資家の売りが増加し2,365億ドンの売り越しとなった。ただビングループ(VIC)、マサン・グループ(MSN)、ベッティンバンク(CTG)、モバイルワールド(MWG)などは買い越された。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 8月8日ベトナム証券市場ニュース_JP

Update news on August, 07 2023

8月7日: VN指数は買い圧力とともに力強く上昇(VN-Index +1.24%) VN指数は銀行、金融サービス株がけん引し、海外市場と打って変わって高く始まった。 またキャッシュフロー、流動性の増加と相まって、ビングループ(VIC)、ビナミルク(VNM)、ベトナム・ラバーグループ(GVR)など他の大型株にも下支えされた。 後場の初めには上昇していた多くの銘柄に売り圧力が広がり、伸び悩む場面も見られたが、底値を狙った買いが入り、この日の高値で引けた。 349銘柄が上昇し、129銘柄が下落、変わらずは66銘柄だった。 流動性も急増し、売買代金は5兆ドンに上った。 VN30指数はVN指数をアウトパーフォーム(VN30 +1.56%) 大型株で構成されるVN30指数は、27銘柄が上昇したのに対し、3銘柄が下落した。 ベッティンバンク(CTG)が+5.2%、サイゴン商業銀行(SSB)が4.3%、サコムバンク(STB)が3.8%、テックコムバンク(TCB)が2.2%などの上昇となった。 アジア商業銀行(ACB)は2.7%下落した。またベカメックス(BCM)やビンホームズなどの大型株もそれぞれ0.6%、0.2%下落した。 セクター・個別銘柄の動き ロックチョイ・グループ(LTG)はインドネシアとマレーシアにコメを輸出する計画を発表したことから2.3%上昇した。輸出額は1億27百万ドル相当となる。 コテコン建設(CTD、-0.9%)は、ホアルーJVが最近提出した応札書類に不備が見つかり、南部ロンタイン空港建設プロジェクト(パッケージ5.10)の技術的な要件に沿っていないとされたことに異議を申し立てたことから下落した。またビグラセラ(VCG、-1.9%)、PHC(-4.6%)なども同様に下落した。 外国人投資家は売り買いともに拮抗したが、ホーチミン市場で3,910億ドンを売り越した。ナムロングループ(NLG、-2.0%)、DXG(-1.3%)などが主に売られた。半面、ビナミルク(VNM、+2.6%)は買い越された。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 8月7日ベトナム証券市場ニュース_JP

Update news on August, 04 2023

8月4日:VN指数は大きく上昇(VN指数 +1.24%) 昨日は下落していたが、VN指数は不動産株を中心とした上昇のおかげで上昇して取引を開始した。 VIC(+6.9%)、VHM(+4.8%)、NVL(+6.7%)、HQC(+7.0%)、HTN(+6.9%)、HPX(+6.8%)といった不動産株が大きく上昇し相場をけん引した。 不動産株の上昇がその他のセクターにも安心感を与え、投資家の楽観姿勢が強まった。 VN指数は直近の下落を埋め、さらに年初来の高値へと上昇していった。 騰落別でも幅広い銘柄が買われた。343銘柄が上昇、127銘柄が下落した。54銘柄は変わらずだった。 流動性は増加し、売買代金は23.1兆ドンとなった。 VN30指数はさらに上昇(VN30指数 +1.70%) 時価総額・流動性の大きい30銘柄で構成するVN30指数は、22銘柄が上昇、7銘柄が下落した。1銘柄は変わらずだった。 上述したように、VIC (+6.9%)、NVL (+6.7%)、PDR (+4.9%)といった不動産株が大幅高となった。また、ACB (+4.1%)、SSI (+2.5%)、TPB (+2.7%)、HPG (+1.9%)、VPB (+2.3%)なども大きく上昇した。 セクター・個別株の動き BCG(+3.1%)は3日続けての大幅高となっている。BCGLandが上場に向けての書類を提出したことが好感されている また、ロンタイン空港の入札関連で、VCG(+2.9%)やC4G(+8.3%)が所属する連合が技術要件を満たしたとの報道からそれらの銘柄が買われた。 外国人投資家は1,678億ドンの買い越しとなった。GMD、MSNが大きく買われた。一方、KDCは売られていた _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 8月4日ベトナム証券市場ニュース_JP

Update news on August, 03 2023

8月3日:VN指数は再び下落に転じる(VN指数 -0.78%) VN指数はわずかな下落で始まったが、買いが入りその後は落ち着いた動きとなった。 午前中の終わりにかけて売りが入る前までは、前日終値付近で横ばいの動きとなっていた。 午後に入っても売りは継続した。特に、素材、不動産、銀行といったセクターが売られた。 徐々に売りは広がる展開となり、VN指数は下落して取引を終えた。 騰落別でも幅広い銘柄が売られた。154銘柄が上昇、311銘柄が下落した。62銘柄は変わらずだった。 流動性は前日比で12.5%増加し、売買代金は21.5兆ドンとなった。 VN30指数も下落(VN30指数 -0.86%) 時価総額・流動性の大きい30銘柄で構成するVN30指数は、7銘柄が上昇、22銘柄が下落した。1銘柄は変わらずだった。 MWG(+1.9%)、SAB(+1.6%)、ACB(+1.5%)といった数銘柄のみが上昇していた。 一方、VHM(-2.9%)、TPB(-2.4%)、HPG(-2.4%)、PLX(-2.1%)などが2%以上の下落だった。 セクター・個別株の動き VGI(-1.6%)は2023年第2四半期の売上が前年同期比17%増となったが、純利益は1.2兆ドンの損失となったことから売られている。 VCG(-3.8%)は親会社が投資の調整のために同社株3,900万株の売却を登録したことから下落した。 外国人投資家は694億ドンの売り越しとなった。HPG、VNDやMWGなどが売られた一方、MSN、DCM、CTGなどは買われていた。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 8月3日ベトナム証券市場ニュース_JP

Update news on August, 02 2023

8月2日:警戒感が高まるも上昇(VN指数 +0.24%) 昨日の下落に引き続き、本日も下落して取引を開始したが、その後落ち着きを取り戻した。 昨日の下げによって投資家は警戒感を高めており、午前中のほとんどの時間は低い流動性の中で前日終値付近でもみ合っていた。 午後に入ると銀行株を中心に買いが入ったことである程度の安心感が広がり、上昇に転じた。 その後は、荒い動きとなったが最終的には上昇を維持して取引を終えた。 騰落別ではまちまちの展開。237銘柄が上昇、226銘柄が下落した。54銘柄は変わらずだった。 流動性は低下し、売買代金は19.1兆ドンとなった。 VN30指数はわずかに下落(VN30指数 -0.07%) 時価総額・流動性の大きい30銘柄で構成するVN30指数は、16銘柄が上昇、12銘柄が下落した。2銘柄は変わらずだった。 BID(+1.9%)、CTG(+2.1%)、NVL(+3.1%)、PDR(+2.6%)といった銘柄は大きく上昇。 一方、大きく下落したのはBCM(-1.4%)、FPT(-1.2%)、MSN(-1.7%)、VHM(-1.4%)、VIC(-1.0%)などが挙げられる。 セクター・個別株の動き ロンタイン空港の建設案件の入札によって、VIETUR連合のみが技術要件を満たしたことから、関連銘柄のPHC(+7.0%)、CC1(+14.7%)、HAN(+13.6%)が大幅高となった。 TNG(+1.0%)は7月の売り上げが年初来で最大となったことが好感され買われた。 外国人投資家は1,634億ドンの買い越しだった。VPBやMWGなどが売られた一方、MSB、CTGなどは買われていた。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 8月2日ベトナム証券市場ニュース_JP

Update news on August, 01 2023

8月1日:利益確定によって下落(VN指数 -0.44%) VinGroup関連株が上昇を続けていることで、VN指数も続伸で取引を開始した。 また、銀行株も好調で、相場を押し上げていた。 しかし、午後に入ると利益確定圧力が高まり、下げに転じていった。 その後、下げ渋る場面もあったが、引けにかけて、下げ圧力はさらに強まり、VN指数は下落して取引を終えた。 騰落別では幅広い銘柄が売られた。156銘柄が上昇、310銘柄が下落した。58銘柄は変わらずだった。 流動性の改善は続いており、売買代金は26.4兆ドンと高水準だった。 VN30指数はさらに下落(VN30指数 -0.70%) 時価総額・流動性の大きい30銘柄で構成するVN30指数は、6銘柄のみが上昇、22銘柄が下落した。2銘柄は変わらずだった。 VIC(+6.9%)は上昇が続いており、本日もストップ高だった。BID(+2.1%)、CTG(+1.3%)、HDB(+1.2%)といった銀行株がそれに続いた。 一方、大きく下落したのはNVL(-5.6%)、PDR(-3.9%)、MWG(-3.7%)、HPG(-2.5%)、VNM(-2.6%)、SSI(-2.9%)などが挙げられる。 セクター・個別株の動き 第2四半期決算発表の直後だが、VGC(+2.5%)は年初来7か月の業績予想値を発表し、好感された。純利益は1.32兆ドンに達し、年間の目標をすでに上回った。 上昇が続いていたNVL(-5.6%)は下落に転じた。同社はさらに二つの社債の利払い・償還を遅らせたことが嫌気された。NVLは第2四半期に2,010億ドンの純損失を発表している。 外国人投資家は2,774億ドンの売り越しだった。VIC、HPG、VHM、CTDなどが売られた一方、MSB、PNJは買われていた。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 8月1日ベトナム証券市場ニュース_JP