7月21日:VN指数は大幅高(VN指数 +1.12%) 買い需要が高まり、VN指数は上昇して始まった。銀行、金融サービス、小売セクターが好調だった。 午前中はその後売りが入る場面があったが、売り優勢とはならなかった。 小売、不動産、飲食料品セクターを中心として午後に大きく買いが集まったことで指数は急伸した。 指数はそのまま上昇を続け、高値で今週の取引を終えることとなった。 騰落別でも幅広い銘柄が買われており、348銘柄が上昇、120銘柄が下落した。53銘柄は変わらずだった。 流動性も改善し、売買代金は前日比23%増の20.2兆ドンだった。 VN30指数は続伸(VN30指数 +1.57%) 時価総額・流動性の大きい30銘柄で構成するVN30指数は、25銘柄が上昇、4銘柄が下落、1銘柄は変わらずだった。 VHM(+2.3%)、MWG(+6.9%)、MSN(+4.4%)の3銘柄は取引時間中を通して大きく上昇した。PDR(+6.9%)は午後に入りストップ高まで上昇した。 一方、1%以上下落した銘柄は無く、投資家の楽観姿勢が広がっていた セクター・個別株の動き 製糖業のSLS(+10%)は売上が前年同期比で2倍、純利益が3.5%の好決算を発表したことから買われた。 同様にSTB(+3.2%)も好決算を発表したことからから買いが入った。2023年上半期の税引き前利益が4.75兆ドンとなり、前年同期比で63%増だった。 外国人投資家は984.6億ドンの買い越しとなった。VCB、VNM、MSNが大きく買い越された。一方、昨日に引き続きMSBは売り越された。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 7月21日ベトナム証券市場ニュース_JP
Update news on July, 20 2023
7月20日:VN指数はまちまち(VN指数 -0.01%) 昨日相場を支えたVCB(-1.4%)が下落に転じ、VN指数は下落して始まった。 午前中はその後も徐々に売りが広がる展開となり、下げ幅を拡大した。しかし、大きな下落とまではいかなかった。 素材・建設資材セクターを中心として午後に入り買いが見られた。 引けにかけて徐々に反発姿勢を強め、最終的には小幅な下落で取引を終えた。 騰落別では幅広い銘柄が買われた。252銘柄が上昇、201銘柄が下落した。73銘柄は変わらずだった。 警戒感は高まっており流動性は低下、売買代金で16.4兆ドンだった。 VN30指数は上昇(VN30指数 -0.14%) 時価総額・流動性の大きい30銘柄で構成するVN30指数は、13銘柄が上昇、13銘柄が下落、4銘柄は変わらずだった。 FPT(+2.3%)とMWG(+1.2%)の二銘柄は午前中から堅調な動きだった。また、HPG(+2.9%)、PDR(+3.5%)、VPB(+1.7%)といった銘柄は午後に入り上昇した。 一方、下落した銘柄はMSN(-1.6%)、VCB(-1.4%)、VHM(-1.4%)、TCB(-1.2%)などは下落していた セクター・個別株の動き SBVが林業、水産業向けの低金利の貸出パッケージ(15兆ドン)を発表したことを受けて、水産加工のANV(+0.8%)、CMX(+1.9%)、IDI(+1.8%)、VHC(+1.9%)などが上昇した。 BMP(+1.1%)は新高値を更新、第2四半期の純利益は前年同期比103%増の2,950億ドンと発表した。 外国人投資家の売りと買いはほぼ拮抗しており、480億ドンの売り越しだった。VNM、HPGが大きく買い越された。一方、上昇したMSBは売り越された。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 7月20日ベトナム証券市場ニュース_JP
Update news on July, 19 2023
7月19日:大型株が重しとなりVN指数は下落(VN指数 -0.09%) VN指数はその他の世界株式市場と同様に上昇して取引を開始した。 しかし、投資家は悲観姿勢を強めており、多くの銘柄が売られる展開となった。一方、VCB(+2.1%)が大きく上昇したことで指数の下落幅を和らげることとなった。 マーケットは値動きの荒い展開で、上昇する場面もあったが、徐々に下落する動きとなった。 大型株を中心に売り圧力が高まっており、引けにかけて売り圧力は高まった。最終的にはATCセッションで下落した。 騰落別では幅広い銘柄が売られる展開となった。185銘柄が上昇、276銘柄が下落した。67銘柄は変わらずだった。 流動性はわずかに改善し、売買代金で17.6兆ドンだった。 VN30指数も下落(VN30指数 -0.14%) 時価総額・流動性の大きい30銘柄で構成するVN30指数は、8銘柄が上昇、19銘柄が下落、3銘柄は変わらずだった。 相場を押し上げたのはHDB(+2.4%)とVCB(+2.1%)の二つの銀行株だった。 一方、下落した銘柄はNVL(-2.3%)、PDR(-2.3%)、VIC(-1.1%)、VRE(-1.2%)などの大型株や、銀行セクターでもVPB(-1.4%)、TPB(-1.3%)、MBB(-1.1%)は下落していた セクター・個別株の動き 第2四半期の純利益が前年同期比57%増となったことを受けて、SZC(+7%)はストップ高まで上昇した PVP(+6.9%)も純利益が同230%増となったことで、同様にストップ高まで上昇した。 外国人投資家は2,265億ドンの買い越しだった。VNM、VHM、HPGが大きく買い越された。一方、上昇したVCBは売り越された。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 7月19日ベトナム証券市場ニュース_JP
Update news on July, 18 2023
7月18日:VN指数は銀行株を中心に続伸(VN指数 +0.08%) VN指数は上昇して始まったが、利益確定圧力が高まり、値下がりした しかしながら、売り圧力はそれほど強くなく、その後は安定した動きとなった。 投資家は警戒感を強めており、買い需要は乏しくなっている。そして、狭い値幅で横ばいの動きとなった。 銀行株の上昇によって、指数はなんとか上昇して取引を終えた。指数寄与度上位10銘柄の内の8銘柄は銀行株だった。 騰落別では幅広い銘柄が売られる展開となった。188銘柄が上昇、272銘柄が下落した。59銘柄は変わらずだった。 流動性は低下したが、売買代金で16.7兆ドンだった。 VN30指数も銀行株を中心に上昇(VN30指数 +0.34%) 時価総額・流動性の大きい30銘柄で構成するVN30指数は、10銘柄が上昇、17銘柄が下落、3銘柄は変わらずだった。 相場を押し上げたのは銀行株で、VPB (+2.4%)、 TPB (+3.8%)、 TCB (+1.3%)、 STB (+1.6%)、 BID (+1.1%). などだった。 一方、下落した2銘柄はMWG (-1.2%)、 NVL (-2.0%)、 PDR (-1.3%)、 VRE (-1.2%)だった。 セクター・個別株の動き DCMは2.5%上昇、同社は額面30%、3,000ドンの現金配当の権利付き最終日を確定させたことで買いが集まった。 鉄鋼セクターの下落トレンドと逆行しているのがPOMで、3日連続で7%のストップ高まで上昇した。株主総会で日本のナンセイに20.4%の株式を売却すること承認され、材料視されている。 外国人投資家は4,048億ドンの買い越しだった。VNMが最も買い越され、VHMもそれに続いた。一方、銀行株のVPBとTPBが売られた。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd Read More
Update news on July, 17 2023
7月17日:VN指数は7日続伸(VN指数 +0.40%) VN指数は先週の上昇トレンドを継続し、上昇して始まった。 不動産株、特にビングループ関連のVHM(+4.6%)、VIC(+2.9%)、VRE(+2.3%)が上昇し相場を支えた。 一方、VCB(-0.2%)、BID(-1.2%)、CTG(-0.7%)などの一部の銀行株が指数を押し下げた。指数は横ばいで動いた。 午後に入ると一転、値動きの荒い展開となった。 騰落別では依然として幅広い銘柄が買われた。260銘柄が上昇、171銘柄が下落した。66銘柄は変わらずだった。 流動性は低下したが、売買代金で18.6兆ドンだった。 VN30指数はまちまち(VN30指数 +0.34%) 時価総額・流動性の大きい30銘柄で構成するVN30指数は、14銘柄が上昇、13銘柄のみが下落、3銘柄は変わらずとまちまちの動きだった。 相場を押し上げたのは、PDR (+3.2%)、NVL (+1.3%)、VHM (+4.6%)、BVH (+1.1%)、GVR (+1.9%)、VPB (+2.8%)などだった。 一方、下落した2銘柄はMSN (-1.3%)、MWG (-1.6%)、STB (-3.4%)、VNM (-1.4%)だった。 セクター・個別株の動き インドがコメの輸出規制をしたというニュースを受けて、PAN(+1.0%)やLTG(+3.3%)といった関連銘柄が買われた 鉄鋼価格の下落を受けて、HPG(-0.7%)も振るわない動きだった。 外国人投資家は5,115億ドンの買い越しだった。VHMとSSIが大きく買われた一方、VPBが売られた。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 7月17日ベトナム証券市場ニュース_JP
Update news on July, 14 2023
7月14日:VN指数は引けにかけて反発 VN指数は海外市場に倣う展開となり、プラスで始まった。 慎重姿勢が継続し、キャッシュフローの低下と狭いレンジでの動きで推移した。 後場には売り圧力が強まり、市場全体に波及しセンチメントは悪化した。 しかし、引けにかけては底値買いの買いが入り、急速にプラスに転じた。 220銘柄が上昇し192銘柄が下落、89銘柄が変わらずだった。 売買代金も後場に急増し、20.8兆ドンと増加した。 VN30指数も反発(VN30 +0.39%) 相場全体が上昇する中で、VN30指数は上昇が12銘柄、下落が15銘柄、変わらずは3銘柄となった。 PDR(-1.6%)、PLX(-1.2%)、STB(-3.3%)などの下落が目立った。 半面、FPT(+3.3%)、VJC(+3.2%)、HPG(+1.7%)、MBB(+1.6%)、HDB(+1.6%)などの上昇が貢献し、VN30指数もプラスで引けた。 セクター・個別株のハイライト 原材料(+1.34%)、建設資材(+0.64%)などのセクターは、首相がロンタイン国際空港の建設計画の推進を指示したことで買われた。 FPT(+3.3%)は23年第2四半期の決算速報が発表され、VN指数の上昇に最も貢献した。売上は241兆66百億ドン(前年同期比+21.9%)、純利益は43兆39百億ドン(同+19.3%)だった。 外国人投資家は売り越しに転じ、売り越し額はホーチミン取引所で3兆29百億ドンだった。STB(-3.3%)、VNM(+0.3%)の売りが目立った。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 7月14日ベトナム証券市場ニュース_JP
Update news on July, 13 2023
7月13日:世界の株式市場と同様に上昇(VN指数 +0.97%) • 米国のCPIが予想を下回り、FRBの目標に近づいたことから、前日の米国株が上昇した流れを受け、ベトナム株も好調な動きとなった。その他のアジア株式市場も上昇していた。 • しかし、資金流入は強くなく、午前中は横ばいの動きが続いた。 • 午後に入ると、下落の兆候が見え始めた。しかしながら、不動産セクターの上昇によって相場は支えられる展開となった。 • セクター別でも多くのセクターが上昇し、指数は高値で引けた。 • 騰落別では幅広い銘柄が買われた。334銘柄が上昇、97銘柄が下落した。70銘柄は変わらずだった。 • 流動性は前日と変わらずの売買代金で16.6兆ドンだった。 VN30指数も大幅高(VN30指数 +0.83%) • 時価総額・流動性の大きい30銘柄で構成するVN30指数は、27銘柄が上昇、2銘柄のみが下落、1銘柄は変わらずだった。 • 相場を押し上げたのは、GAS(+2.9%)、MSN(+2.9%)、NVL(+2.4%)、SAB(+1.7%)などだった。 • 一方、下落した2銘柄はPLX(-0.2%)とVNM(-0.5%)だった。 セクター・個別株の動き • VHM(+2.2%)は昨日と同様に上昇、20億米ドル規模の不動産プロジェクトであるLong An省とHai Phong市での開発計画の承認を得たことが好感された。 • 同様に、GAS(+2.9%)は13億ドル規模のLNG基地開発の承認が材料となった。 • 外国人投資家は2,343億ドンの買い越しに転じた。MSNとSSIが大きく買われた一方、DGCとVPBは売られた。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 7月13日ベトナム証券市場ニュース_JP
Update news on July, 12 2023
7月12日:警戒感が高まるもVN指数は上昇(VN指数 +0.21%) VN指数は大型株を中心に上昇して始まった。 しかし、すぐに利益確定圧力も強まったことで、上げ幅を徐々に縮める展開となった。 投資家の警戒感は徐々に高まり、午後に入り、薄商いの中で前日終値付近で揉みあう展開となった。 騰落別では下落銘柄がわずかに上回った。191銘柄が上昇、233銘柄が下落した。64銘柄は変わらずだった。 流動性は売買代金で16.6兆ドンまで低下した。 VN30指数はほぼ変わらず(VN30指数 -0.01%) 時価総額・流動性の大きい30銘柄で構成するVN30指数は、14銘柄が上昇、15銘柄が下落、1銘柄は変わらずだった。 相場を押し上げたのは、VHM(+2.2%)、VCB(+1.0%)、VIC(+1.2%)、VRE(+2.9%)などだった。 一方、HPG(-1.1%)、VPB(-1.3%)、CTG(-1.0%)などが主な下落銘柄だった。 セクター・個別株の動き VHM(+2.2%)の上昇は、副首相のTran Hong Ha氏が130ヘクタールのビンホームズ・Dan Phuongプロジェクトに関する法的な手続きのボトルネック解消を指示したというニュースを受けてのことだった。 親会社がロンタイン空港の建設で2.6兆ドンの入札に勝利したことから、HHV(+2.6%)は大幅高となった。 外国人投資家は4,396億ドンの売り越しとなり、4営業日連続の売り越し。売られた銘柄ではSTBとDGC。一方、SSIには買いが集まっている。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 7月12日ベトナム証券市場ニュース_JP
Update news on July, 11 2023
7月11日:銀行株を中心にベトナム株は上昇(VN指数 +0.24%) VN指数は上昇して始まった、1,140ポイントの抵抗線を抜けて上昇トレンドが続いている。 ベトナム国家銀行が信用枠を14%に引き上げたことで、銀行株が堅調だった。VCB(+0.3%)、CTG(+2.0%)、MBB(+2.2%)などが上昇した。 銀行株の上昇によってその他のセクターにも安心感が広がった。建設、金融サービスも買われた。 しかし、ベトナム株は三日続伸となっていたこともあり、利益確定の圧力も受ける展開となった。引けにかけて弱含む展開となった。 騰落別ではやや買われた銘柄が多く、236銘柄が上昇、197銘柄が下落した。53銘柄は変わらずだった 売買代金は19.1兆ドンに達した。 VN30もVN指数と同様の動き(VN30指数+0.31%) 大型株で構成されるVN30指数では16銘柄が上昇、12銘柄が下落、2銘柄は変わらずだった。 銀行株以外でも、MSN(+1.7%)、MWG(+1.0%)、GVR(+1.2%)といった銘柄の上昇が指数を押し上げた。 一方下落したのはHPG (-1.4%)、NVL (-1.3%)、PLX (-1.3%)などだった。 Sectors and stocks daily highlights トラベル・レジャー(-0.44%)が振るわなかった。2023年上半期の航空業界は依然として多くの困難が残っていることが明らかとなった。 素材(-0.81%)セクターは直近上昇していたHPGを中心として利益確定圧力が高まった。 外国人投資家は1,834億ドンの売り越しとなった。VCB(+0.3%)、VRE(+1.3%)といった銘柄が最も売られた。買いが集まったのはSSI(+2.0%)だった。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 7月11日ベトナム証券市場ニュース
Update news on July, 10 2023
7月10日:VN指数は上昇基調が続く(VN指数 +0.96%) • VN指数は大型株を中心として上昇基調が続いた。 • VN指数では1,140ポイント付近で値動きが続いていたが、引けにかけて買いが集まり1,149ポイントで取引を終えた。 • 小売、石油ガス、金融サービスの3セクターが相場の上昇を支えた。 • 幅広い銘柄が買われ、327銘柄が上昇、97銘柄が下落した。55銘柄は変わらずだった。 • 流動性は前営業日比で18%増加し、18.4兆ドンとなった。 VN30指数も上昇(VN30指数 +1.22%) • 時価総額・流動性の大きい30銘柄で構成するVN30指数は、23銘柄が上昇、4銘柄のみが下落、3銘柄は変わらずだった。 • 相場を最も押し上げたのはBID(+5.98%)だった。その他、MSN(+3.59%)、GAS(+1.56%)、MWG(+4.95%)なども大きく上昇した • 主な下落銘柄はVCB(-2.19%)、VHM(-0.37%)、SAB(-0.46%)などだった。 セクター・個別株の動き • PDR(+6.94%)の大幅高となった。出来高を伴った上昇となっており、2022年11月以来の3,000万株を超える出来高となった • PDRの上昇によってその他の不動産株にも買いが広がった。中小型の銘柄であるNVL、DXG、NTL、DIG、KHGなどは2%以上の上昇となった。 • 外国人投資家は売り越しとなった。ホーチミン市場では3,500億ドンを売り越した。KDC (0.00%), PVD (+0.2%), VRE (-0.19%) の3銘柄に売りが集中した。一方、HPGには引き続き買いが集まっていた。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 Read More