Update news on December, 11 2023
11-12-2023

1211日: 警戒感は高まるもVN指数はわずかに上昇 (VN-Index +0.09%

  • VN指数はビングループ関連の株価が上昇したことから、上昇して取引を開始した。しかしながら全体としては売りが優勢で指数も下落に転じていった。
  • 資金流入も弱く、セクターによってもまちまちの展開でその後は横ばいとなった。
  • 午後に入ると下げ幅を拡大したが、引け間際に買いが入り、指数は上昇して取引を終えた。
  • 警戒感は高まっており、比較的狭いレンジでの動きとなった
  • 指数は上昇したが銘柄別では215銘柄が上昇、302銘柄が下落、76銘柄は変わらずと売りが優勢だった。
  • 流動性は17.6%減の14.6兆ドンとなった。

VN30指数はまちまち (VN-30 +0.22%)

  • 大型株で構成されるVN30 指数は、上昇が12銘柄、下落が14銘柄、変わらずは4銘柄となった。
  • 銀行セクターは振るわない。BID(-1.19%)、STB(-1.24%)、VPB(-1.02%)などが下落
  • 一方、上述したビングループ関連三社以外ではBVH(+1.26%)、GVR(+1.50%)、VNM(+1.45%)などが上昇していた。

セクター・個別株の動き

  • ベトナムでの半導体の開発に関連するエヌビディア会長との会議にVingroupとFPTが参加すると期待されていることから、関連銘柄が上昇していた。
  • 風力発電のGEG(-1.12%)、BCG(-1.09%)、HDG(-2.09%)はEVNが風力発電所からの電力買取価格を引き上げないと報道され、安い。
  • 外国人投資家は4、280億ドンの売り越しを記録した。銀行株のVCB、STB、VPBに売りが集中した。一方、VNDは買い越しとなった。

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ディスクレイマー

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12月11日ベトナム証券市場ニュース_JP