Update news on January, 15 2024
18-01-2024

1月15日: VN指数は薄商いの中下落 (VN-Index -0.05%)

  • 臨時国会が開幕したことを受けて、VN指数は上昇して取引を開始した。
  • 同会では修正土地法が主要な論点となっており、期待感から不動産セクターが好調だった。
  • しかしながら先週末の下落によって、調整の可能性を警戒する投資家も多く徐々に弱含んでいった。流動性は低く、指数は下落に転じた。
  • 午後に入っても株価は振るわず、指数は下落して取引を終えた。
  • 銘柄別では181銘柄が上昇、311銘柄が下落、78銘柄が変わらずとなった。
  • 流動性は大幅に低下し、売買代金は12.6兆ドン(前日比-44.5%)となった。

VN30指数は下げを主導 (VN-30 -0.20%)

  • 大型株で構成されるVN30 指数は、12銘柄が上昇、18銘柄が下落した。
  • VCB(+1.47%)とBID(+1.30%)の2行は上昇、MWG(+2.39%)とMSN(+1.23%)も上昇し相場を支えた。
  • 一方、銀行、金融サービスセクターではACB(-1.94%)、BVH(-1.91%)、SSI(-2.51%)などが大きく下落した。

セクター・個別株の動き

  • VIC(+0.12%)とFPT(+0.74%)の2社が堅調な動き。インドネシアの大統領訪越時に、これらの2社がインドネシアでのビジネスを拡大させることについて歓迎されたと報道された。
  • VSC(-2.73%)は韓国企業の顧客を獲得するための、HanExpressとのパートナーシップ締結を発表したが下落。
  • 外国人投資家は544億ドンの買い越しとなった。買い越しの上位銘柄は、CTG、STB、WMGなどが挙げられる。一方、VNMが大きく売られていた。

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01月15日ベトナム証券市場ニュース_JP