1月8日: VN指数は取引後半にプラスに反転 (VN-Index +0.33%)
- VN指数は朝方、前3日間の下落基調を引き継いで取引をスタートさせた。
- 前場の流動性は昨日と同程度だったが、後場には縮小した。
- 後場は買い戻しの動きが優勢となり、高値での大引けとなった。
- セクター別では、資本財・サービス、保険、素材セクターが上昇した。
- 198銘柄が上昇、105銘柄が下落、89銘柄が変わらずとなった。
- 流動性は20.5%減の10.2兆ドンとなった。
VN30指数も終盤に強く買われた (VN-30 +0.10%)
- 大型株で構成されるVN30 指数は、17銘柄が上昇、6銘柄が下落、7銘柄が変わらずであった。
- SSB(+1.79%)、POW(+1.75%)、MWG(+1.75%)の上昇が目立った。
- HDB(-3.92%)、FPT(-1.20%)、STB(-0.54%)は大きく下落した。
セクター・個別株の動き
- NLG (-1.05%)は、2つのプロジェクトが前倒しで完了したため、2024年第4四半期は大幅な増収増益となった。これにより、2024年通年の売上高と、純利益も目標である5,060億ドンを達成した。
- OIL (+3.39%)は、全体の収益がの131兆ドン超(前年比19%増)、海外収入が36兆ドン超(同141%増)に達したことを明らかにした。
- 外国人投資家は4,450億ドンの売り越しを記録した。買いのトップはHDG(+1.27%)、売りのトップはFPT(-1.2%)だった。
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01月08日ベトナム証券市場ニュース_JP