3月26日: VN指数は大きく反発(VN-Index +1.13%)
- VN指数は上昇して取引を開始、その後も買いが優勢となった。
- 午前中は銀行、化学セクターが相場をけん引した。
- 午後に入っても堅調な展開となり、上昇を続けた。
- 多くのセクターが上昇したが、飲食料品セクターのみが振るわなかった。
- 342銘柄が上昇、139銘柄が下落、61銘柄が変わらずとなった。
- 流動性は33.9%減の21.8兆ドンへと低下。
VN30指数が相場をけん引 (VN-30 +1.28%)
- 大型株で構成されるVN30 指数は、26銘柄が上昇、2銘柄が下落、2銘柄が変わらずだった。
- GVR(+6.27%)、VPB(+3.70%)、HDB(+2.76%)などが大きく上昇した。
- 一方、MSN(-1.99%)とSAB(-0.18%)が下落。
セクター・個別株の動き
- FRT(-0.07%)は株主総会関連書類を公開した。総会は4月17日行われる予定。売上は37.3兆ドン(前年比17%増)、税引き前利益は1250億ドンという2024年の事業計画を併せて発表した。
- HBC(-0.80%)も株主総会関連の書類を公開している。同社は売上が14.22兆ドン(前年比18.8%増)、純利益が8000億ドン(同281%増)の強気な計画を発表している。
- 外国人投資家は1750億ドンを売り越した。PDR、VPB、GEXには買いが集まっていた。一方、VND、MWGが大きく売り越されていた。
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