8月25日: VN指数は不安定な動きに(VN-Index -0.51%)
- VN指数は午前中から活発な取引となった。売買代金は午前中で9.7兆ドンに達していた。取引開始後はわずかに上昇していた。飲食料品、化学、建設資材などに資金が流入していた。
- しかし、すぐに売り圧欲は高まり、指数は下落に転じていった。
- その後も、売り買いは拮抗した動きとなったが、最終的には売りが優勢で、指数は下落して取引を終えた。
- 173銘柄が上昇、331銘柄が下落、71銘柄は変わらずだった。
- 流動性は前日比で増加し、売買代金は20.3兆ドンだった。
VN30指数は下げを主導(VN30 -0.66%)
- 大型株で構成するVN30指数は7銘柄が上昇、23銘柄は下落した。
- 大きく上昇をしたのは、SAB(+1.8%)、FPT(+0.7%)、SSI(+0.6%)などだった。
- 一方、VHM(-2.3%)、CTG(-1.9%)が大きく下落し下げを主導した。
セクター・個別株の動き
- ロンタイン空港の入札関連で、大型受注を落札したVIETUR連合のVCG(+2.2%)、CC1(+2.7%)、PFC(+1.9%)などが上昇した。
- 増資を発表したCTD(+4.9%)は上昇した。
- 外国人投資家はホーチミン市場で2,343億ドンを買い越した。DXG(+3.9%)、DGC(+6.3%)に買いが集まった。一方、CTG、MWG、HPG、VPB、DPMといった銘柄が売られていた。
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8月25日ベトナム証券市場ニュース_JP